web制作会社の日常

今までの経験を振り返ろう。第26話。

そういえば、会社にいるときの過ごし方ってどういう感じか気になりませんか?特に他社の場合とか。

どういう風に過ごしているか、社内ルールで雰囲気が変わってくると思います。雰囲気って大事だと思うんですよねー
私が前に勤めていた会社は
・ラジオ体操する
・朝礼をする
・デスクの上で昼休み以外は食べものは禁止。飲み物のみ。
でした。きっちりした会社だったので、デスクでは仕事、別途休憩所では休む場所というように分かれていたので、特に問題なく過ごせていました。それによってなにかが障害になるということもなく。そういうメリハリがあるのは好きでした。

が、しかしweb制作会社になったとたん、かなりゆるくなりました。

音楽は流しているし、昼休みだって自由にとっていい。デスクの上で100円グリコをぱくぱく食べても怒られない。衝撃的でした。
昼休みをとるタイミングをいつも逃して、ごはんを食べにいけなかったことがよくあります。ずっと仕事をしているようで嫌気がさすこともありました。

だんだんとゆるくなる日常生活。仕事と休憩の境目がなくなる生活。
会社の机の上で携帯すらさわってはいけない環境を経験していた私にとってはかなりの環境の違いでした。

でもゆるくなったことでコミュニケーションがとりやすくなっていたと感じます。アパレルサイトを運営していたときは、この靴可愛い!とか言って、みんなで注文したりとか。そういうので固い雰囲気が緩和され、業務でもお互い話しやすくなったり。

また、居心地が悪かった会社もあります。シーーーーーーンとしていて誰もしゃべらない。しゃべるのはスカイプでだけ。電話の声はチラホラ聞こえますが、私はなぜか電話をしていて

電話の声がうるさい

と言われたことがありました。まぁそういう人がいるからシーンとなっているんでしょうね。こういう場合は社内の雰囲気はよくありません。女性が多いのもあって、派閥は生まれ、政治的力で案件のチームを省かれたりすることも多々ありました。また、話しかけるなオーラを出すために、イヤホンをして眉間にシワをよせている人もよく見かけました。そういう人に依頼しづらいですよね。

私がいちばん居心地よかったのは、気軽に話ができたり、ランチにいくときも、「今日ランチいける?」とか声をかけることができたり。たまに屋上に言って、気分転換しつついつもしゃべらない喫煙メンバーと話ができたり。

自分が居心地がいい雰囲気ってやっぱりありますよね。それがモチベーションにつながったりするんだと思います。

私が求めている居心地よい雰囲気ってどういうのだろう?

#webディレクター

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