毎日が珍事件で埋め尽くされた日々。

いつのまにか、2018年も8ヶ月すぎました。
noteをサボり続けるほど、忙しかったということにしておきましょう。

とある企業での仕事場での出来事がすごく面白かったので、ネタにする。

それは「毎日が珍事件」。
名言が生まれ、本当に珍事件は起きていた。

今年に入って、とても面白い人材に出会ったので、いろいろ考えさせられた。これは私の教え方が悪いのか、それとも向こうの理解力の問題か?と。
しかもいつもとレベルが違う。
おっとこれは手強いかもしれない。。と思って何度か接していくうちにわかったことは、思考能力がゼロに近い人だったってこと。

指示をされてもその指示内容を理解すら、怪しいし、言われたことしか本当にしない。
珍事件を引き起こしていた33歳、Aくんについて、ちょっと触れてみよう。

最初の珍事件は、おエライさんのプレゼンを目の前で船をこぎながら寝ていたことだ。私も気づいてたけど。しかもどうやらAくんは、この会社に初めてきた日だった。にもかかわらず、スヤスヤと寝ていた。

珍事件はこんな軽いものだけではない。
大事な打ち合わせを録画しておいてと言われ、録画はしていた。でも「録画しておいて」って言われたから録画しかしていない。ほかの人に共有したりすることすらしておらず。

まだまだ起こるよ、珍事件。
イベントの担当をしていたAくんは、なぜか勝手に出席者にお礼のハガキを出してしまった。しかもその文章は誰もチェックせずに出してしまった。あとの祭りである。

イベントの備品を間違ってスポンジ30個買ってたり。新しく買った会議室の机に1mくらいの傷を作ってたり。
でもこれはAくんに限って・・・と言いたいところだったが、ほぼ全員が似たような人格の持ち主だった。

自分が何をしなければいけないのか

が、まったく理解できていない。
おそらくいまの仕事も自分がどうしたいのかわかっていない人が多かった。

もちろん本人だけのせいではなく、上の人がマネージメントできていないってこういうことであって、なんというか、まだ大人になれていない子供たちがとある場所に放置されて、歩き方も喋り方もわからないっていう状態。そこにご飯の差し入れがあったけど、食べ方がわからない。みたいな状態だった。

一人一人の性格を悪くいうつもりはないけど、人生の中で学んだことって人によって違うんだなって改めて思った。もちろん、基準も人それぞれ。
その基準が全然違う人とあまり出会ったことがなかったので、毎日が本当にモノ珍しく、毎日芸人がオンステージしているようだった。

人を育てるときって、なぜいまそれをやっているのかっていう論理的思考は大事だなって思った。例えば、クライアントに電話をかける場合。
必ず用事があるからかけてるのかもしれないけど、
「なんの電話かけてるの?」って聞いたら
「かけろって言われたからかけてます」っていう珍回答をする人もいる。笑。笑うしかない。

もう、本当に珍事件しかない現場。
はたして、珍事件からいまは抜けられたのだろうか。

ということで2018年はサボり気味でしたが2019年になる前に細々と更新しますかね。


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