親子継承は新規開業より難しい①

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜親子継承は新規開業より難しい①〜

です✨

ご両親が歯科医院を経営している先生方に関するお話です🤗

「親子継承は新規開業より難しい」

と私は思っています🤔

ご両親が築き上げてきた事業を継ぐ事で、生活の基盤はある程度保証されるように感じますが、実際はどうでしょう⁉️

・ご両親の診療方針を引き継ぐ事で自分の方針を採用しにくい

・ご両親が採用した従業員とうまくいかない

・ご両親の生活費の負担しなければならない

このような不満を聞く事があります


○ ご両親の診療方針を引き継ぐ事で自分の方針を採用しにくい


経営が順調な医院を継承する際、継承されるご両親側の意見が強く出る事が多いです🤔

最初は継承する側に対するアドバイスのつもりが、次第に継承する側がされる側にコントロールされてしまいます💦

場合によっては継承失敗に陥る事もあります😓

親子とは言えど、人の医院を継承するのは難しく💦
言いたいことを控えたり、相手の考えを尊重できないと、上手く継承できません‼️

このようにお互いの理解が重要なのですが

「互い」という時点で

自分の経営権が少なくなりがちです💦

自分の裁量で物事を動がしにくくなる事で、
経営上の判断が鈍ったり、俊敏さがなくなる事が多いです😓

もちろん理解あるご両親の場合もあるのですが、私に相談に来られる先生方の多くが、経営上の裁量の部分で悩まれていらっしゃいます🤔


○ ご両親が採用した従業員とうまくいかない


継承する前から在籍する従業員とうまくやれない先生も多くいらっしゃいます💦

特に雇用関係が良好だったご両親を慕う従業員が反発する事が多いです😅

前までは居心地が良かったのに…急に新しい風が入って仕事量が増えた💦
なども言われます😓

クリニックは人間関係の塊なので、このような規模の事業を継承するのは簡単ではありません🤔
しかし新規開業で苦労されている先生も多く💦
最近は人材が揃わない事もよくあります😰

継承は、既存の従業員の縛りもあるので初めて雇用主となる先生方には難易度が高いですが、診療に慣れた助けてくれる従業員がいるならメリットもあると思います‼️

次回に続きます💁‍♀️