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社会人2年目の僕が新社会人のみんなにやって欲しい3つのこと

新社会人のみなさん、入社おめでとうございます!

とは言ったものの、新型コロナウイルスが蔓延し、思い描いていた新社会人生活が送ず、不安な方も多いのではないかと思います。
僕の友人も「入社式がなくなった」「研修がリモートになった」などの声をよく聞きます。


かく言う自分は今年から社会人2年目。1年前は新卒の社会人でした。
24年間過ごした北陸を出て、期待に胸を膨らませて上京してきたことを今でも覚えています。

1年間経って思う社会人としての感想は「社会人楽しい!」です。
上京する前は「満員電車無理〜」とか「実際都会ってどうなんだろう」と不安な面も多々ありました(満員電車は今でも無理ですが)。

もちろん大変な時で心が落ち込むこともあります。
そんな時でも、特に仕事で実践しているモチベーション維持や、やり抜くために実践している3つのことを今回は紹介します。

1.質問をする


新入社員研修等で講義に参加した際、必ず聞かれるのが「質問はありますか」です。
実際、自分の周りはどうだったかと言うとほとんど誰も質問しない状態でした。これは非常に勿体無いです。「あなた達は本当に全部わかっているのか?」と僕が聞きたくなります。
なので、講義を聞くときは「質問できるところはないか」と意識しながら聞きます。
これは大学の研究室に所属した際、教授が「人の話を聞いて質問出来ないと言うのはその人の話を聞いていないと同じだよ」と言われた事が大きく影響してます。僕はこの考え方に大いに賛同してます。

たまに、「こんな事もわからないのかと思われたらどうしよう…」と思って質問出来ない人がいるかと思いますが、
僕は「自分がわからないなら他の誰かもわからないのではないか」と思いながら代弁者のつもりで質問します(考え方が傲慢かもしれませんが…)。

また、質問すること自体で積極性が評価され新入社員ながら一目置かれる事もあります。積極的に質問しましょう。

2.メモをとる

「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれません。
はい。当たり前の事です。しかし、ここで僕が伝えたいことはそのメモの取り方と活用方法についてです。

言われた事だけのメモをとっていませんか?
そしてそのメモを見返すことはありますか?

会議等々に参加すると、初めは中々発言できないものです。
その中で、自分の思ったことを書き留めて置くといいです。
会議中、上司や先輩と同じ考えだったとか、自分と異なる考え方なら、そのような観点もあるのかなど、自分にとって様々な気づきを与えてくれます。

また、不明な単語は通常のメモとは別のところに記載しておき、後から検索することを強くおすすめします。
DX、ECサイト、IoT、VPN etc...
業務で利用する言葉や略語が多く、初めの会議では先輩方は何を言っているのか、正直さっぱりわかりませんでした。
わからない単語は都度調べて、それでもわからなければ先輩に聞くのもいいでしょう。コミュニケーションのきっかけにもなります。

3.尊敬できる人を見つける

先輩でも同期でもいいです。仕事で尊敬している人を見つけましょう。

仕事で息詰まり、「もう投げ出したい!」と言うとき。無いことは無いです。
そんなん時に尊敬する人を思い出せば、「あの人ならきっと投げ出さない」「あの人ならどんな方法でこの状況を打破するのだろう」と考え、自分のモチベーションを維持しています。

「尊敬できる人と同じ職場で仕事ができる」ということに感謝して仕事をすれば、苦しい時でも挫けることなくやり遂げられるはずです。頑張りましょう。

「尊敬できる人が職場にいなかったら?」
そんな会社直ぐにやめましょう。

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
当たり前だと思われれる事も多々あったかもしれませんが、少しでもこのNoteが皆さんの気づきになれば幸いです。

新社会人の皆さんは大変な状況下の中での新生活のスタートになってしまったかもしれませんが、いつか「あの時は社会人なりたてだったのに大変だったなぁ」と笑って話せるように今を頑張りましょう。

まだまだ先の見えない状態ですが、一刻も早く平穏な日常が戻ることを祈ってます。

ではまた!


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