[日記]サードプレイス

ファーストプレイスを家、
セカンドプレイスを学校や職場
サードプレイスをその中間と位置付けるようである

体験価値を重視する企業などはそのサードプレイスの場が
人を豊かにさせると考え、その実現のため
趣味嗜好などの顧客情報を分析し、日々駆け回っている。

今は色んな人や物が駆け回っている状態なので、腰を落ち着かせたり
するのは難しいだろう。

でもそれが時代の流れかもしれないな、と思う。
執着をせずにコミュニティに入り、嫌だったら抜ける。
居心地が良かったら居る。
この先ホバリングが許されることもなく、ホバリングと呼んでいる
現状維持という言葉すら死後になるだろう。

利用者としては、如何に自分の判断基準を持つか
提供側としては、その判断基準の母数は何処にあるか。
以前はメディアが決まっていたので操作から何から簡単だったろう。

いずれにしろ、判断基準を構築するファーストプレイスでの
思考法が身についてないと情報に溺れるだけになりそう。

まずは、今一度自分の判断基準を見つめなおそうと思った。
※基準は変わってもよい、自分との対話が大事

スターバックスコーヒージャパンのCMO 森井さんが
サードプレイスについて話している記事を見てそう感じたのである。

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