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開発記録#1  ゲーム開発の相棒

お久しぶりです。
開発記録#0を公開してから一体どれほどの時間が経ったのか…
続けるということが何より難しいのだと実感しております。
私はそういった時に、自分で自分の首を絞めるスケジュールを立てることを心がけています。自分のやる気というものを全く信じていないため、後に引けない状況を作るのです。

さてさて、なぜ今回noteを更新するに至ったかというと…
以前からお世話になっている方のご紹介で、市役所の職員さんに卒制を見て頂く機会を設けていただきました。
純粋に自分のゲーム案が外部の方にも面白がっていただけるのかを確認する目的もありますが、前述の自分の首を絞めるためでもあります。
その狙いは大成功でして、なんとか開発を一歩前に進めることができました。
どのように変化したか、という話はまた別の機会にするとして、
今回私が言いたいことは一つ。
ChatGPTがすごいぞ、ということです。

脈絡のない話題ですが、今回は短い時間で改善を行う必要があったため
ChatGPTを活用しまくりました。

TwitterのタイムラインでChatGPTで使うと便利なプロンプトが流れてきたりしましたが、見かけるたびに「なるほど分からん」とすっ飛ばしていました。そのこともあり、 ChatGPTを使いこなすのは難しそうだと勝手に思い込んでいました。しかし、実際使ってみて、全く難しくない。

開発環境、実装したいことを箇条書きにして「これを実装するためにはどうしたらいいの?」と聞けばやるべきことをズラッと提示してくれる。さらに詳しく聞けばコードも教えてくれます。なんてこった。
コードを読んで、ここはこの方法でもできないか?と疑問に思ったらそれをそのまま聞けばいい。「はい、その方法でもできます。その場合はこのようなコードを書きます。ウンタラカンタラ。」と教えてくれます。
個人的にアドバイスを聞きながら自分用にカスタムする、という使い方が目から鱗でした。これでもう、プログラミング質問サイトで「しっかり自分で調べてから質問してください」と一喝されることも減りますね。(はい、その通りだと思っております。)初心者なもんで、コードの書き方なんかはかなり勉強になりました。

ChatGPTは誰にとっても万能かというとそうではないと思います。
amazonで「質問力」と検索すると1,000 以上の候補が挙げられるくらいには自分が疑問に思ったことを他者に問うための力は現実世界で非常に重要ですが、(中には全く関係ないものもあります、例えば牛の搾乳機がヒットしました。なぜ…)
ここでもやはり質問する力は問われます。また、その回答を理解する力も必要です。革新的な技術が開発されても、必要とされている能力は結局のところ変わらないというのが面白いなと、つくづく思います。

そして全くどうでもいい話ですが、相手がAIだろうとなんだろうと何か教えてもらったときは「ありがとう」を言わないとこちらの気が済まないことがわかりました。AIに優しくしていたら良いAIに育つのかな…

そんなこんなで、これからもサービスが続く限り、私のゲーム開発の相棒になることでしょう。




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