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「日本臨床腫瘍薬学会学術大会2024」に行ってきました!

こんにちは。
株式会社ナカジマ薬局で専門薬剤師として勤務している山崎です。
3月2日(土)、3日(日)、神戸市で行われた
日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)学術大会2024」に参加してきました。
初めてのシンポジウムでの講演など、もりだくさんの2日間について報告します!


「日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)」とは

がん関連領域に関わる薬剤師や、がん薬物療法について勉強したい薬剤師(学生も可!)などが所属できる学会です。
(詳しくはこちらをご覧ください→日本臨床腫瘍薬学会とは | 日本臨床腫瘍薬学会 (jaspo-oncology.org)
学会に入会し、試験に合格すると「外来がん治療専門薬剤師」という認定を受けることができます。(私もその中の一人です。)

年に1回の学術大会

今年は神戸市での開催で、全国からがん領域に関わる薬剤師がたくさん参加しました。
ナカジマ薬局には、私の他にも「外来がん治療専門薬剤師」が3名と、認定を目指して勉強中の若手薬剤師がたくさんいるので、今回は全部で10名の職員が参加しました!
(みんなで一緒にご飯を食べにいきました♪)

興味深い発表がたくさん!

2日間でたくさんの発表を聞いたり、ポスター(大きな紙に印刷して展示する発表)を見ました。
特に、病院と薬局の薬剤師の連携(「薬薬連携」といいます)の講演は、なるほど!と思う内容が多かったです。
ナカジマ薬局の若手薬剤師もポスター発表をしています。

そして、いよいよシンポジウムでの発表!!

最終日の最後のセッションで、「APACC/BPACC資格取得までのロードマップを取得後の活躍」というシンポジウムで、「外来がん治療専門薬剤師としての活躍」というタイトルで講演しました。
認定取得や病院研修を受ける人向けのシンポジウムで、他の演者は学会の理事をされているとても有名な先生方ばかり・・・!!
緊張しましたが、同じ会社の仲間や、お世話になっている病院の先生方に見守られ、無事に終えることができました!

一番大きい第1会場での発表でした

来年は横浜で開催されます。
ナカジマ薬局の若手薬剤師がたくさん活躍することを期待して、また来年も参加します!