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【続・ゆっくり、いそげ】

あひる図書館を開設した、今、出会うべき本だったなあ、と感慨深い。

図書館も、7年試行錯誤してきた、自分が代表を務める子育て支援団体ママとねも、クルミドコーヒーさんに比べたら、”ありんこ”みたいに小さい規模だけど、とても共感を持って読んだし、これからのヒントがいっぱいあった。 

私なりに刺さったところ✨✨

✅効率第一、成果第一の世の中で、あえてピラミッド型のシステムではなく、植物ように成長するお店 


✅doやhaveじゃなく、まず「be動詞」。そこから始まる。 

✅一人称からの出発が大事、でもまずは、二人称からみた「私」を意識する。 


✅芽は待てないが、種なら待てる。自分の中の種を発芽させる、その時を待つ。 


✅「場」の力:5つの条件 ←これ、しびれました。

★あひる図書館の「場」を育てていくのにすっごく大事。 

✅「場」は最後は、記憶をひきつぎ、記憶を重ねていく。 

✅公より、私に近いトコロの共(コモンズ)を大事に。 

✅くるみど銀行というアイディア!!
⇒これが動くような地域は、とても強いし、面白いだろうなと思う。 


✅チーム、ABCDという4種類のメンバー
⇒自分の組織は、Aメンバー、Bメンバーが活躍できているだろうか。7年かけて、Dは入り込みにくい団体になったと思う 

✅林のように広がっていく。 

こんな人におすすめ!

↑読んで、なんのこっちゃ!って人 

特に、チームで動いていきたい人、これから「場」を持ちたい人、「場」を成長させたい人は、絶対読んだらいいと思う。 

途中、村上春樹のスピーチ「壁と卵」の話もでてきますが、
この世の中だからこそ「システム」をどう考えるか、こういう視点はとても大事だなと思いました。 

これは、査読版で、さらに2章追加されるらしい。 

その目次もめっちゃ魅力的。早く続きがよみたいです。 

本はコチラから

📚続・ゆっくり、いそげ (クルミド出版)
https://www.kurumed-publishing.jp/books/10

あひる図書館にも禁帯出でおいてあります。館内で読むのはOK! じっくり読みたい人は、↑から購入できます。 

📚ゆっくり、いそげ
https://amzn.to/3c0kNPx
飲食関係の人は、とくにおススメ~。
ちょっと視点が変わると思います。 

先日の出会い

先日、有難いことにご縁をいただき、影山さんが清水町に寄られた際にご挨拶させていただきました✨✨ 

そしてサインも💕💕💕 

また、別の機会に詳しくお話うかがってみたいな~、と皆さんと話しています。
次は、自分も機会があったらお話聞いてみたいって方、コメント待ってまーす♪♪♪

あひる図書館
一箱本棚オーナー型 三島みんなの図書館
2021年11月1日グランドオープン
開館日 
平日10:30-17:00 (金曜のみ19:00-21:00も開館) 
土日は不定期開館
https://mamatone.net/ahiru-library/

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