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2021年9月21日(火) iPhoneは過大評価されてる

佑陽 僕はずっと、iPhoneは過大評価されていると思っています。

――あ、まだその話続いてたんですね。

佑陽 iPhoneがバカみたいに売れていたとき、なんでこんなものをみんな好んで買うんだろうって不思議でした。だって、みんな画面が割れてるんですよ。僕、Androidスマホの安いやつ使ってきましたけど、画面が割れたこと一度もないです。今は改善されたかも知れないけど、画面割れやすかったでしょ? iPhone。

――確かに、画面の割れたiPhone使っている人多かったですね。

佑陽 で、防水もおサイフケータイも付いてなかったでしょ? Androidは当たり前のように付いてたのに。なのにiPhone、値段は一番高い。なのに一番売れてる。意味がわからないんです。

――iPhone専用のアプリを使いたいとか、Macユーザーだからとかという場合があるんじゃないですか?

佑陽 まあ、もちろん、そういう正当な理由があって、選ぶ人もいるでしょうね。それは理解できます。カメラの性能を他社とじっくり比較して、自分の撮りたい写真が一番撮れそうなのがiPhoneでしたって場合もあるでしょう。それもいい。わかる。でも「iPhoneはいいものだ」という空気に流されて、よく考えずに買ってるやつも絶対多いと思うんです。それが僕にはわからない。画面割れる、防水付いてない、おサイフケータイ付いてない、ケーブル壊れる、なのに高い。後になって、防水とか、Apple Payとか対応するようになったけど、遅れてる印象なんです。最近もiPhone13が発表されまして、proは画面リフレッシュレート120Hzになりましたって言ったらSAMSUNが「うちはずいぶん前から120Hzですけど」ってツイートしたのがニュースになってました。SAMSUNはもう折りたたみスマホを出してます。僕もGalaxyNote9を使ってますけど、すごくいいです。同じ価格帯ならSAMSUNの方がいいんじゃないかと僕はずっと思ってました。だから、iPhoneは過大評価されてると、ずっと思ってます。この10年くらいずっとです。もちろん、時間とともに改善されてきてるから、いいものになってるんでしょう。それでも、コスパは悪いと思ってます。「iPhoneはいいぞ」って言われても、それだけ高ければそりゃあいいでしょうくらいにしか思いません。だから、僕はiPhoneに関してはずっと興味がないんです。欲しいと思ったことがないです。Appleで唯一コスパがいいのは無印のiPadです。これは欲しいと思ったことが何度もあります。でも、Appleの面倒くささ「iTunesしか認めません、ブラウザはサファリを使いなさい、Kindleはアプリからは購入できません、ケーブルはライトニングです」みたいなのを想像すると、嫌になっちゃうんです。「めんどくせえな」って。そこを我慢できるかという問題が出てくる。で、買わない。……とまあ、僕のiPhoneやAppleへのイメージとかをずっと語ってきましたけど、明日、最終回です。

――まだ、続くんですね。


※編注 当時iOSのKindleアプリで本が直接購入できなくなったことが話題でした。しかし、その後Android版でもアプリからの購入はできなくなりました。


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