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自称「できる人」は本当に「できる」のか?【出口光】

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みなさん、こんにちは。

いきなりですが

あなたは自分に自信はありますか?

あるいは自分を肯定していますか?

日米中韓の中高生の意識調査で

日本の子供たちは圧倒的に自己肯定感が低い

という結果が出ています。

自分を肯定できるのは30%。

親を肯定するのも30%。

他の国々は、その二倍以上です。

確かに自信があることは

素晴らしいことです。

ただ、私の話しを聴いてください。

自分はできるという人、自分は自信あるという人

は自分のできる範囲のことしか

考えていない人です。

なぜなら、どんなに優れた人でも、

自分ができることは有限だからです。

つまり自信があるというのは

基準が低い!ことでもあります。

自分ができることを

はるかに超えた結果を出す人は

自分のできる限界を知り

自分の能力の無さを知っています。

つまり

自分ができない、自信がないという人

の想いの中に

高い基準が潜んでいるかもしれないのです。

世界を平和にしたい。

全ての人を活かして幸せにしたい。

そんな想いが隠れているから

自分にはできないと思っているのかもしれません。

自分の非力さを認めている人こそ

場(周囲の人たち)から

取り出すことの凄さを知っている。

場にいる人たちは

自分とは異なる経験、知識

異なる視点を持っています。

その人たちから

持っているものを自在に

取り出すことができれば

自分の能力を遥かに超えたものを

場に創り出すことができる。

合氣という言葉

があります。

そう合氣道の「合氣」です。

お互いが同じ思いを持って、氣を合わせる。

これは「私はあなた。あなたは私」です。

さらに、祭りのことを考えてみましょう。

祭りはどんなに優れた人でも

一人ではできない。

皆がそれぞれの役割を果たし

祭りの場をともに創ろうという意志が

働いたときに、とてつもないが生まれる。

しかも天(神)に奉納するという

敬虔な想いがあります。

天とともに

人間同士が合氣になることで

天、地、人すべてが繋がって

一座建立となります。


「自分はできる」と思っている人よりも

自分にできることを遥かに超えた

良い世の中を創ろうという志を持ち

畏れながらも

一歩を踏み出している人たちが

つながり始めています。

これが氣脈です!

皆さんは

できる自分

それともできない自分ですか?




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