「人生で絶望や困難を味わった人」でないと、本物のプラス思考などできない【出口光】
みなさん、こんにちは。出口光です
初Note更新します。
マイナス思考をしてはいけない。
プラス思考こそ、
人生を切り開くのだとよく言われます。
果たしてそうでしょうか。
空海は、『性霊集』で以下のように記しています。
径路未だ知らず、岐（ちまた）に臨んで幾たびか泣く
※どの道にいけばいいのか分からない
※人生の分かれ道に立って何度泣いたかわかりません
という意味。
あの空海ですら、人生で道に迷い
何度泣いたかわからないというのです。
私もこの言葉で、どれだけ救われたことか。
私は、嘆くときは嘆くのが自然で、
マイナス思考するときは思い切り
マイナス思考したらよいと思っています。
なぜならマイナス思考を抑圧したら
その想いは人に対する批判として現れます。
そしてなりより、
人生で絶望や困難を味わった人でないと、
本物のプラス思考などできないのです。
それを通り越したときにこそ
楽天（天命を楽しむ）があります。
あなたも、悲しいときは泣きましょう。
そして
悲しみやマイナス思考を味わった人として
絶望や苦しみの中にある人たちを
力づけられる人になりましょう。
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※プレゼンター出口光
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過去の動画プレイリスト
オープンチャットに入る前に
こちらの動画をご覧ください
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