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究極の「美」とはなにか【出口光】

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究極の美とは何か。

皆さん、こんにちは。

美とはなんでしょうか。

漢字を分解してみると「羊」と「大」

つまり、大きな羊です。

語源を調べてみると、古代中国では

羊を神への捧げ物にしていたところから

大きな羊が美しいものとなったというのです。

ここまでは知っている人は多いと思います。

それでは日本の言霊学で

出口流に解釈してみましょう。

言霊学では音に意味があり

さらには命、神が宿ります。

「び」は「ひ」の「重音」で

「ひ」の「ひ」という意味になります。

ちょっとわかりにくいですね。

説明しますから、ついてきてくださいね。

ちち(父)のちち(父)は

「ジジ」(お爺さん)です。

はは(母)のはは(母)は

「ババ」(婆さん)。

重音にすることによって

高次の存在を意味するのです。

「男の中の男」は、すごく良い男ですよね。

さて、「び」に戻りましょう。

「ひ」の「ひ」とは何を意味するのでしょうか。

そうです!

高次の「ひ」という意味になります。

それでは「ひ」の意味は、霊(”ひ”と読む)

日(太陽)、火などです。

つまり高次の霊で、それは太陽のように輝き

火のように躍動的なものを意味すると

解釈できます。

美とは、その対象に潜む高い霊性が

輝き躍動しているのを感じて

「び」という音を発することになります。

そうだとするなら

大きな羊に潜む高い霊性とはなんでしょうか。

羊の群れで大きな羊というのは

動きが鈍いですね。

狼や他の肉食動物に襲われたときに

逃げ遅れるのは大きな羊です。

自分が食われることで他の羊たちを救う。

自分の命を犠牲にして他を救う。

神への捧げ物になったのも

古代の人たちは、大きな羊の中に

「高い霊性」を感じたのではないでしょうか。

人には非常に低い「霊性」から

高い「霊性」までがあります。

あなたもそうですよね。

私も(^。^)。

「美」という言葉は

あなたに「高い霊性」を呼び起こす

「音」なのではないでしょうか。

21世紀は、人類の存亡がかかった世紀です。

私の尊敬する有川一三さんが

「地球の美が失われると人類は滅びる!」

まさに、地球の美は

私たちすべての人間に潜む「美」に

かかっているのではないでしょうか。

あなたの人生の志は何ですか?


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