見出し画像

じゃぶじゃぶ池

なかいです。

子どもが出来て、初めて知ったことは沢山ありますが、そのひとつが「じゃぶじゃぶ池」の存在。概ね小学校低学年くらいまでの子どもたちが無料で遊べる水遊び場です。私の生まれ育った熊本市には湖や池はあっても人工水遊び場は無かったので、「えー!これがタダ?」と衝撃でした。

田舎でその辺の河原で遊ぶならまだしも、わざわざ水を張って整備して、管理人を置いて無料だなんて。人気のじゃぶじゃぶ池はちょっとした遊具があったり、噴水や滝?があったり。凄いとこでは消毒スペースやシャワーがあるところも!

暑い夏に子どもたちが安全に遊べる水場って、恐らく児童福祉の観点から必要なんでしょうね。

去年たまたま旅行先で通りすがったじゃぶじゃぶ池が「豪華版」で、周囲にいたお父さん達はどうやら「じゃぶじゃぶ池ガチ勢」のようでした。(近隣じゃぶじゃぶ池を把握していている様子。) 確かに大きいプールに行くより、手軽でいいです。

去年からコロナ禍で休止が相次いでいるのですが、区市町村が管理していることが多く、なかなか今年の状況がわかりません。

とりあえず私が住んでいる市は全て中止が決まってしまったので、今年は私も「じゃぶじゃぶ池ガチ勢」として涼を求めて行こうと思っています。
 
密を避けて中止しても、どのみち子どもはパワーを持て余すのでこうやって遠征する羽目になるんですよね。

それもどうなんだろうとは自分でも思いますが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?