生え変わり

なかいです。

みおさんの2本目の乳歯が抜けました。

否、抜かれました。

一本目は下の前歯で、ずっとグラグラしていて本人も｢はやくぬけないかな｣と心待ちにしていました。ところが2週間たったある日、私がお風呂に入ってる隙になんとパパが｢糸｣で抜いたのです！

話に聞いたことはありますが、そんなことする人が、(まして愛娘に対して)いるなんてビックリで。

抜かれた本人は、やっと歯が抜けて嬉しくて大興奮！でもちょっと冷静になると｢いたかった…。｣と不満を漏らしておりました。まぁ無事で何より。私にはとてもできないし、やろうとも思いません…。

2ヶ月経つと、その隣の歯もグラグラとし始めて、そろそろかなとは思っていました。

ちょうど歯医者の定期通院(フッ素塗布)の際、いつもお世話になってるカナ先生がパッと見て｢あ、これはすぐ抜かないとダメです。｣と一言。

下からもう永久歯が生えてきていて、それなのに乳歯が抜けないので変な生え方になるそう。おそらくは下の方でくっついているため、こういうのは(パパ必殺の)糸じゃ抜けない、ちょっと痛いけど表面麻酔のみで抜くか、表面麻酔＋麻酔で痛みなしで抜くか。とのこと。

本格的な麻酔なしで抜歯なんて怖すぎるので、後者で依頼。

カナ先生｢じゃあ今から前の歯ちょっと眠らせちゃうね～。はいみおちゃんも目を閉じて～。｣

そのスキにサササっと表面麻酔。続いて麻酔。

今は表面麻酔なんてものがあっていいですよね。私が子どもの頃はそもそも麻酔を打つための注射そのものが痛かったですけど。

そして麻酔中、みおさんに何も反応がありませんでした。そのまま麻酔が効くのを待ち、ペンチであっさりと抜歯完了！凄い！

カナ先生｢ねぇ、実はお注射したの！気づいた？！｣

みおさん｢え？ぜんぜんきづかなかった！｣

カナ先生｢えーほんとー？凄い！ほんとカナ先生じょうず～😆｣(そっち？？笑)

そんなわけであっさりネタばらしをされたので、この手は次から使えなくなりました。次こそは素直に抜けて欲しいものです。