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友達いないと趣味探しと

私は友達が少ない。


いないとは言わないが、よく友達が少ない人が言いがちになるのが『自分は友達がいない』と言ってしまうことだと思うのね。自らあなたとは友達ではないって宣言されたら人は離れていくだけで寄ってくるわけがない

趣味さがしと言ってnoteを書き始めたけれども、趣味も友達と似たようなところがあると思うのよ。趣味のない主婦と自分では思っているけれど、PCはもう20年以上のインターネット老人会婦人部員だし、ロックミシンで手作りマスクは縫うし、ドライフラワーでジェルキャンドルやハーバリウム作ったりするし。定着するしないは置いといてどれも立派な趣味であることに違いがない。
なのに私は趣味だと思ってなかった。
趣味とは非日常に置くべきもんだみたいな勘違いしてたのかもしれない。

PCは独学でサイト運営したりPTA広報誌を編集したりと素人の範疇を超えて主婦の副業レベル、縫物のきっかけは子どものカットソーを縫うところから、ハーバリウムもちょっとした置物が欲しかったからとあくまでも日常の延長線上で発生した作業と言った認識でしかないから趣味だなんて思ってなかった。
なので今回趣味探しの手始めとしてパンを作ろうって思い立ったのは、スーパーで安い食パンを買ってくればそれで良いところを、わざわざ手ごねで作ったるんでぃ、どやっ!!みたいな変なスイッチが作動して動き始めた。
が、フと考えてみると上記のように今まででも趣味と呼べるような家事がもうすでにあるじゃないかと改めて気が付く。

何よりこうしてnoteを開いてキーボードを打っているとなんとなく顔が緩んで書く事が楽しいと感じられる。広報誌の編集をしてた時も感じた気持ち、記事を書くのが好きだったんかい我。

まるで数少ない友達と再会したような気持ちである。

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