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vol.213 「大樹町での宇宙スタートアップ」、「大樹漁協への訪問」、「十勝での活動」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

5月も最終週となりました。最近の帯広は、暑かったり寒かったりと日々の気温差が大きく感じられますが、疲れをためず元気に頑張りましょう!

先週のわたしは、農林水産委員会、地域こどもデジタル委員会での審議と採決、いよいよ始まった政治改革特別委員会での議員立法の審議、骨太の方針に向けた自民党部会など目白押しで、お昼ご飯も満足に食べられないほど、忙しい毎日を過ごしました。

25日(土)、モリワキエンジニアリング創業者一族のお一人で、いまではヨーロッパを中心に活躍するMIEレーシング代表の森脇緑(もりわき みどり)さんが、スタートアップ企業のご友人10人と共に、宇宙スタートアップ企業の代表格である「インターステラテクノロジーズ(稲川貴大社長)」を見学するため、大樹町を訪れました。

スタートアップ企業とは、既にご存知の方も多いと思いますが、一般に「ベンチャー」が既存のビジネスモデルをベースにしているのに対し、「スタートアップ」は、今までにない新しいビジネスモデルを手探りで構築していく企業のことを指します。

訪問してくれた皆さまには、インターステラテクノロジーズの目指しているところや、政府の宇宙政策について説明させていただきました。また、将来の「宇宙輸送力」強化を目的とした、政府の投資促進については、高市早苗経済安全保障・宇宙担当大臣も宇宙産業における好循環の確立に向けて政府でも宇宙基本計画工程表に基づき着実に進めていくと強調しています。

話は少しズレますが、モリワキエンジニアリングはバイク好きの方々には有名で、私の知人のバイク乗りに聞くとレースでの活躍や高性能アフターパーツを作製している会社として、バイク乗りでは知らない人はいないほどの存在と教えてくれました。森脇緑さんご自身もMIEレーシングの代表をつとめスーパーバイク選手権(SBK)に参戦し世界的に活躍中だそうです。

そんな森脇緑さんですが、北海道を訪れるのは今回が初めてとのことで、わずか3時間の滞在でしたが別れぎわに、十勝にはもう一度ゆっくり訪れてみたいと話されていました。

四季それぞれに美しい景色と美味しい食材の宝庫「北海道十勝」をもっともっと堪能して欲しい…と、再会のお約束をいただきました。道外の読者の皆さまも、是非一度いらしてください。

インターステラを後に、大樹漁業協同組合を訪問し、以前から伺っていた「さくらマス」の養殖についてお話しを聞いて参りました。漁協青年部が取り組みをはじめたのが三年前…赤潮や気候変動による海水温上昇などで厳しい状況が続いています。関係者と協議しながら、今後もしっかりと対応していきたいと思います。

25日(土)、新得町屈足の消防団100周年のお祝い行事に出席したのち、本別町議会「学び働く議員会」の第7回向上会のゲストとしてお招きいただきました。今回のテーマは、「政治を身近に、自分事に」ということで、国会のことや地域での取組みについて質問をお受けしました。

26日(日)は、「WEWとかち」さん主催の帯広子ども食堂にお招きいただきました。今回はライオンズクラブ会員としてご案内をいただき、メンバーと一緒に美味しいカレーと子ども達の可愛らしいおもてなしをうけました。

偶然お会いした帯広の曹洞宗、永祥寺ご住職の織田様からもいろいろなお話を伺うことができました。

2024年 5月 27日
中川 郁子(ゆうこ)

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