子どもが夢中『スキビティトイレ』
副業ママライターの中川路ミカ(なかがわじみか)です。
今日は3歳の息子が夢中になっている、動画『スキビティトイレ』について書こうと思います。
スキビティトイレとは?
スキビティトイレは、水洗トイレの中から人間の頭がはえているクリーチャーです。
海外クリエイターが製作したショート動画で、新作が出るたびに、ものすごい視聴回数となる人気シリーズ。
『スキビティトイレの歌』を歌いながら登場し、聞いた人間もスキビティトイレに変化(へんげ)させます。
たくさんの種類が存在して集団で襲いかかってきますが、水洗トイレの洗浄ボタンを引くと頭が流されてしまうという弱点も。
……と、文字で説明しましたが、動画を知らない人はまったく意味がわからないのではないでしょうか。
動画を見ている私も、世界観が独特すぎて意味はよくわかっていません。
なぜ人気なの?
『スキビティトイレの歌』が、とにかく耳に残るので、息子が口ずさむと、ついつい同調して歌ってしまいます。
ファンが作った二次創作の動画やゲームが多数あり、日本のゲーム実況者がYouTubeでこぞって紹介しているのも人気の理由です。
スキビティトイレと相対するキャラクターが、人間の体で頭がカメラの『カメラマン』や、頭がテレビの『テレビマン』といった、これまたよくわからん設定。
正義(人間側?)が、カメラマンたち。
悪者が、スキビティトイレという構図。
激しい戦いを繰り広げ、カメラマンたちが優勢かと思えば、スキビティたちが猛反撃するといった、ハラハラの展開が続いています。
回を増すごとに、動画のクオリティが上がり、ストーリー性も出てきているので、私も新作がちょっと楽しみになっています。
心が洗われる動画ではないけれど、良いこともあった
水洗トイレから頭が生えているキャラが戦争している動画なので、教育上良くないと思うのですが、動画を見始めてから息子の創作意欲が各段にあがりました。
レゴでスキビティトイレを作ることから始まり、最近では空き箱を使っての創作も楽しんでいます。
知っている言葉を全部使って、制作物の説明をする息子を見ていると「見ちゃいけません」とは言えない私。
子どもの動画選びについて、良い悪いの判断はとても難しいなあと思った出来事だったので書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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