人生が動き始めました 多分それは良いことなのでしょう

2020年8月でとりあえずセミリタイアをすることは宣言し、それに向けて動き始めました。こんな宣言をすることにより、現在様々な方からお声掛けをいただいております。

宣言をすることにより「退路を断つ」ことができると私は思っております。正直、今の仕事をとにかく数多の発注主から切られるまでやり続けることも可能だと思いますし、皆様、優しい方ばかりなので切らないと思います。

しかし、時代は日々移り変わるし、今年46歳になる私はもうロートルの手前におります。ならば、後進に道を譲ることこそオッサンとしての美学であろうし、この立場を捨てることこそ社会のためになるのでは、と思っております。

昨今、noteも含め、ご自身のブログ等でも自分のやったお仕事の実績を書くフリーランスの方を見ることがあります。それはその方のこれまでの成長過程を示すものであり、どのくらいのレベルの人なのか、を判断するにあたっては非常に分かりやすい材料だと思います。

以前、私は「フリーランスの教科書」的なものを書くとnoteで宣言しました。はい。その気持ちは変わっておりません。2020年8月までは本気で今の仕事、これから来る仕事をやりますので、時間は一切ありません。だから、その後渡米し、大統領選に向けた取材をする以外の時間・アメリカ人とアメリカ文化を理解する時間以外ではnoteで新書1冊分ぐらいの分量の「フリーランスの教科書」を書くつもりです。

こうして宣言するのも「退路を断つ」ためです。やらなかったら「口だけ野郎かwww」と言われますので、プレッシャーを与えるべく敢えて言うのです。

で、私はこれまでにやってきた仕事は記憶の範囲で全部開示しようかと思います。フリーランスとしては相当な売り上げをもたらしてくれた皆様に心から感謝するとともに、クリエーターの皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

また、近々非常に斬新な発表がされるかもしれませんが、それもクリエーター・フリーランスの新しい働き方やら人生設計のケースになるかもしれません。いや、まだ何も決まってないんですよ。でも、動いてくださる方が出てきて、我々そこにかかわる人々が本気でやりたいな、という気持ちになっている、ということだけはお伝えしておきます。それではごきげんよう。

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