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生成AIに期待するのはアウトプットの生成ではない!?

ChatGPTが登場して1年が経ちますが、文字通り加速度的な勢いで 生成AIの世界は拡大していっているのを肌身で感じます。
様々な革新が文字通り世界中で行われているのはわかるものの、生成AIが出力するアウトプットのクオリティがそんなに高いとも思えず、利用を断念しているという方も多いのではないでしょうか。
私自身、GPTが登場していろんな形で利用していたものの、数か月くらい利用頻度が下がっていました。
理由はシンプルで、結局のところ、GPTが出力してくれるアウトプットに対して手を入れる範囲が大きく、書き直しが多く発生していたからでした。
とはいえ、使いこなせていないのは私が無知だからだろうと思い、いろいろなYoutube動画を見てはGPTを利用していましたが、生成AIの隠された価値は何かが自分なりに見えた気がしました。

それは、生成AIの隠された価値とは、自動生成という「アウトプット」にあるというより、「プロセス」の進化を迫りうるということです。

ここでいう「プロセス」とは業務プロセスのみならず、認知を含めた「内部プロセス」や関係性の中で発生する「コミュニケーションプロセス」も含まれます。

その「プロセスの進化」とはどのようなものなのかについては、かなり言語化できてきていますので、何かしらお伝えできるようになりましたら、何かを機会にご紹介できればと思います。

それと共に、私は環境変化が激しい時代の協働の新しいリテラシーとしてSOUNDメソッドを開発させていただきましたが、生成AI時代においては、このリテラシーがこれまでとは違う形で求められることになるという確信を抱くことができました。

それらの点を踏まえながら、2/21と4/10に開催いたしますSOUNDコーチ養成講座イントロセッションにてこれからの協働に求められる観点をご紹介いたします。
ぜひご都合が合う方はご参加ください。

★2/21開催

★4/10開催


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