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HILL VA Radio vol.7レビュー

ヒルバレディオvol.7レビュー。
ちなみに現在の最新はvol.40

vol.7は2017/10/2公開。
再生数は現在175回。(歴代12位)
動画の長さは58分30秒。(歴代8位)

今回のマイクはマタヒラさんがAKG C3000B、僕とおじょうがAKG C414XLS。
以前も使ったことがあるマイクの組み合わせですね。
マイクプリはおなじみRupert Neve Designs Portico 5024 Quad Mic Pre。
場所はいつものミックスルーム。

Pro toolsのデータを見ると基本は同じでそれぞれの声にEQ(Q10)とコンプ(Rcompressor)、ゲート(C1 gate)。
最近はオンライン収録で各自の家での録音ばかりなせいか、こうやって昔のミックスルームで録った回を聞き直すとすごく声がクリアに感じます。
マスターにリミッター(L2)、コンプ(Vcomp)。
こちらも前回と同じ。
3分11秒あたりに無駄に打ち込みのドラムを入れてみたりもしてます。

映像も前回と同じ感じで話している話題のテロップ、それに関連した画像がたまに出てきたり、といった感じです。
なんとなく映像でいろいろ仕掛けようとしている感じがしますね。

内容としてはタイトルを明かさない映画観賞会の解答編がメイン。
解答は「タイムマシン(2002)」という映画でした。
他にもいろいろ候補は出たんですが、タイトルを明かさずに話すには映画がちょっとマイナーすぎたのかな、というのがまず大きいです。
なにしろ正解者ゼロ。
今後はもうちょっとその辺も考えて正解者が出るくらいの知名度の映画にしないとな、と当時話した気がします。

レディオとしてはクイズ形式だったことにはそれほど触れずにタイムマシンという装置について、またタイムマシンが出てくる物語について、など掘り下げて話しています。
本人たちはけっこう盛り上がってるんですが視聴者が置き去りにされている気もします。
この辺のバランスは難しいですね。

個人的にこの映画はそれほど好きな感じではなかったんですが、原作を読んでみたら(読んだのはこの収録の後だったと思いますが)なかなかに面白かったです。
映画を見ていろいろと疑問に思ったりもやっとしたところが原作の小説を読むとほぼ解決して気持ち良く読めました。
昔の小説なのでもっと読みにくい、もしくは非科学的な内容かと思っていたんですが思った以上に論理的、科学的な内容で読みやすかったです。

あとは相変わらずうまく活用できてない感のあるTwitterのコーナー。
これはTwitterの画面を出しながら話した方が面白いと思うんですが、画面録画して編集となると手間が増えるので結局やってません。
いつかそういうのも出来たらいいかなとも思います。

というわけで今日はここまで。


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