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HILL VA Radio vol.3レビュー

ペースを上げたいと言いつつvol.2のレビューから2ヶ月半ほど経ってしまいましたがvol.3のレビュー。
ちなみに最新のvol.38が昨日公開されたので興味ある方はそちらもどうぞ。

vol.3は2017/7/2公開。
再生数は現在245回。(歴代4位)
動画の長さは52分32秒。(歴代9位)

今回から音量が上がって今とあまり変わらない感じになってます。
マイクはvol.1、vol.2と同じ。(僕とマタヒラさんがAKG C414XLS、おじょうがAKG C214)
マイクプリはRupert Neve Designs Portico 5024 Quad Mic Preに変更。
この後はわりとこのマイクプリでやってます。
前回までのFocusrite OctoPre MkIIよりもだいぶ高価な機材(サウンドハウスで¥369,800)でこういう機材を使えるのはレコーディングスタジオならではかなと思います。
調整していない録ったままの音を聞くとけっこう違うんですがミックス済みの物だけ聞いているとあまり差がわからないかもしれません。
場所はミックスルーム。
Pro toolsのデータを見直してみるとパンがまた微妙に変わってました。(vol.2は左右に30ずつ、vol.3は左右に25ずつ)
プラグインはそれぞれの声に前回と同じEQ(Q10)とコンプ(Rcompressor)、新しくゲート(C1 gate)。
マスターに前回と同じリミッター(L2)、新しくコンプ(PuigChild670)も追加。
今回もwavesの基本的な物中心で前回より手を加えている感じです。
ゲートは声を出していないときのノイズを消すため、マスターに追加したコンプは実機をエミュレートした物で試しに使ってみたという感じ。

動画的な変化はあまり無し。
またヒルバレディオのロゴが回ってます。

内容はやはり雑談っぽいですね。
テンションはやっぱりちょっと高めで元気良くやろうとしている感じがあります。
会話の編集のテンポ間などは少し今に近づいてきた気がします。
収録時間は2時間ちょっとなので初期にしてはけっこう短め。
お菓子のコーナーでは早送りを導入してみてます。
テレビでもYouTubeとかでも早送りとか見かけますが、編集する側になってみるとうまく使うのは難しいなと思います。
あとはTwitterのコーナー、機材紹介のコーナーもあります。
機材紹介では今回から変更したマイクプリの話してます。

お菓子のコーナーもTwitterのコーナーもけっこう難しくて成立しづらいんですが聞き直すとけっこうがんばって喋っているなと思いました。
あとは今回に限らずこの先もよく小ネタとしてちょくちょく登場したりするラーメンズの話題が出てきたり。

というわけで今日はここまで。
今度こそペース上げてまたレビューしていこうと思います。

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