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【むちゃくちゃ困ります】本音を聞こうとする人-ロザンの楽屋を見て考えたこと-
ロザンの楽屋を見て考えたこと。
今回は菅さんの意見に納得いかなかった回。
動画はこちら。
ざっくりとした内容は、建前で断った時にしつこく食い下がってくるのは良くない、空気読んで引き下がった方がお互い得だ、という感じ。
これはなるべく嘘をつきたくないという性質を持つ(あまり伝わらないかもしれませんが村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の影響が強い)僕としてはかなり反対意見の立場ですね。
とはいえ僕も空気読んで引き下がってくれないかなと思うことが無いわけではない(興味ない商品の営業の人が来た時とか)。
その場合はなるべく自分に正直な言い方で断るように心がけてます。
特に納得いかなかったのはロザンの二人が仕事の依頼を受けたけど内容が自分達に合わないと思って断るときの話。
その内容だと出たくない、というのが説明も難しいしわかってもらえない可能性も高いから、スケジュールが合わなくて…と言って断ったら、じゃあいつが空いてますか?と言われて困ることがある、とのことなんですが、これはすごく納得がいかない。
じゃあ本当にスケジュールが合わないときはどう断っていて、建前で断っているときと区別がつくようにしてるのかな、というのが気になります。
この区別がついてない、もしくはわかりづらいのであればお互いに不利益が出ているような気がする。
その後で就活での断り文句と同じようなもの、というような話もするんですが世間的、または業界的に浸透している表現で他の場面では使わない言い回し(今後のご活躍をお祈り申し上げます、は断る文面の締め以外でほとんど出てこないと思う)なら問題ないと思う。
建前とわかったら引いた方が良い場合がある、というのはわかるけど、それなら建前だとわかるように伝える必要があると思う。
で、僕としては建前だとわかるように工夫したり匂わせたりするくらいなら本音で話せるようにした方がいいんじゃないのかな、と思うわけです。
まあ状況によるので結局空気を読む能力が大事ということになるのかもしれませんが。
というわけで今日はここまで。
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