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損益分岐点

FP2級ライフプランニングから「損益分岐点」についての1枚です。

固定費とは

固定費とは「売上が0の状態でもかかる費用」のことです。
例えば店舗家賃・人件費・光熱費などが固定費にあたります。
そして固定費は売上が上がってもずっと固定です。
つまりグラフは横ばいとなります。

変動費とは

変動費は「売上が上がれば上がるほど増えていく費用」となります。
原材料費や配送費など、売上によって変動します。売上が上がるにつれてどんどん増えていく費用なので右肩上がりのグラフとなります。

損益分岐点とは

損益分岐点とは売上のグラフと費用のグラフが交わる点です。
その損益分岐点の位置にある売上高を「損益分岐点売上高」と言います。
損益分岐点売上高は利益と費用がプラマイ0になる売上高のことです。
さらに、損益分岐点売上高を実際の売上高で割った数値が「損益分岐点比率」となります。もうわけわからん…となってしまいますね。

とにかく、
利益と費用がプラマイ0になる「損益分岐点売上高低い方が赤字になりにくいんだから、それを使って計算した「損益分岐点比率」とやらも低い方がいい。ということはおぼえておきましょう。

ではまた!

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