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校歌のはなし

寒くなってきましたね。今日の夕飯は塩ちゃんこ鍋です。芋焼酎飲みながらおいしく食べています。

で、子どもたちが学校で習っている歌を歌い始めたので、「そういえば、君たちが通っている小学校の校歌を聞いたことがない!歌って」とリクエストしたところ、合っているのかいないのか分からないけど歌ってくれました。

で、お酒の力もあり気分もよくなってきたので、私も小学校の校歌と高校の校歌・応援歌を全力で応援団風に歌ったところ、子どもたちにオオウケでした。

で、改めて思ったこと。校歌ってすごいな。いつまでも何となく覚えている。高校卒業して20年経ったのに、校歌も応援歌のときの応援団の振り付けも何となく覚えている。今となれば、「何となく締まるから」というだけで、例えば○○式とか式典の後には意味もなく校歌も応援歌も歌っていた。歌わなくたって式は成立するけどね。よくよく考えれば、冷静に考えれば意味のない行事、風習。かもしれない。

意味がないのかもしれないけど、20年経った今も覚えているし、歌うことで懐かしいなぁとか、あの時思い描いていた大人になっているのかなぁとか、友達は元気かな・頑張っているかな・負けられないなぁとか、何だかいろいろ思うきっかけになる。意味のあるものになっている。

その時は意味を感じられないものでも、後々意味があるものになるかもしれない。校歌はその一つですね。つかーつくー。

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