今日だけは、御恨み帳。

気づいたらいつも私からラインしてる。
はぐらかされたりしている。
あなたは、私に会えなくて平気なの。
私と連絡しなくて平気なの。
私はさみしい。
もっと会いたいし、連絡してほしい。
あなたはずるい人だよ。
誕生日にドタキャンしておきながら大好きだよ、と言う人だし。
遠距離の恋人の誕生日に会って別れ話をするような人だ。

やっぱり元恋人と似ている。
好きになったら苦しい。これって普通?
選ぶ相手をまた間違えてる?

忙しいって本当?
私より優先してる人がいる?
恋人できた?

これは執着だ。
また、ラインの返事を気にして眠りが浅くなった。
夢にも出てきた。朝起きて現実に落ち込んだ。

つきあう?なんて言われたのはもう3年前。もう有効期限は切れてる。なのに、その一言だけを信じて、きっと付き合ってくれるに違いないと思ってる。

苦しい。
これって普通?
苦しい。
自分のものにしたい。
私を1番にしてほしい。
私と付き合いたいと思ってほしい。

この執着は何。
束縛、期待、欲求。

私がこんなにやったんだから、気持ちに応えてよ!ってこと?
書いてみると、おこがましいなあ、、。

なんで会わなくても平気なのに、連絡しなくても平気なのに、「たまに会えるのが生き甲斐」とか、「会うの楽しみに頑張るから待ってて」とか言うの。
建前ならいらない。そういう優しさは優しさじゃない。自己中なだけだよ、認めてよ。

なんか、3年前と考えてることが同じだ。
私にとってメリットはないんじゃないか。
もう純粋に好きじゃなくて、執着になってるんだ。全ての苦しみは、執着なんだよ。ブッダが言ってたよ。
そもそも、そんな雑な扱いをする人のどこが好きなの?情じゃん。
唯一の友達を失いたくないってだけじゃん。

そうだよ、客観的に見たら私への扱い雑じゃん。優先順位低いじゃん。
そんな人好きになっても幸せにならない、ただ苦しいだけって、3年前はっきりと分かったじゃん。
愛の不足分を、私の想像力とか、発想の転換で補う必要は全然無いんだよ。

断ち切るなら、もういっそ告白して離れようか?白黒つければ私はスッキリするタイプだから。

私は多分、片思いのグレーゾーンが耐えられないんだろな。だから、今までも我慢できずに告白してきちゃったんだろうな。


今年は新たな友達を探しに行こうかな。
婚活?習い事の方がいいかな。会社は無いしな。

私を大事に扱ってくれる人と付き合おう。
無理しなくても、自分の心を犠牲にしなくても、心地よい人と出会うことにしよう。

執着はやめよう。やめた。
無理に忘れようとするんじゃなく、手放そう。
一回ちゃんと自分の醜い部分を認めて、それでまるっと手放そう。

・私は、最初の会社選びに失敗したこと、それによって順調な人生に穴を開けた自分を許せなかった。
・異動の時に「もう会うことはないだろう」と上司に言われたことが悲しかった。
・元恋人に尽くしてしまったこと、嫌われたくない一心で自分を犠牲にし続けたこと、相手選びもろもろ含めて失敗、汚点だと思っている。私を傷つけたお前よりも幸せになって見せつけてやりたいと思っている。
・転職したこと、今の選択が正しいことを実感するためだけに、元職場の人達と会っていること。
・プライドが高く、完璧主義であること。
・なんでもいいから、会社に必要とされたいこと。
・ことさら恋愛に関して、相手に執着してしまう。相手に父のような振る舞いを期待してしまう。迎えにきてくれる、1番に考えてくれるなど。
さらにそれを隠して自称サバサバ系で話していること。
・どうでもいい、変な人からしか好かれないこと。同年代から相手にされないような人からしか、好かれない。
・年上の男になめられる、ストレスの捌け口にされる。八つ当たりの対象になりやすいこと。

私はね、こういう私が嫌いというか、許せないんだ。理想の人物像から離れれば離れるほど、自分を嫌いになる。そしてその分、自分への愛を人から貰おうとする。
つまるところ、私に必要なのはセルフラブではないか。
私のことを好きな人が好き、っていうのは、
「自分じゃ自分を愛せないから、代わりに愛をください」ってことなんじゃないか。
かなり幼稚な考えだと、書いて今初めて気づいた。あー、スッキリした。

自分を愛するためには、どうしたらいいんだろう。

理想を持つのはやめようか。
そのままで。これが難しいんだよなあ。
damn / 藤井 風
全部まだまだこれからだから
いつかあんたにたどり着くから
この「あんた」って、具体的な誰かだと思ってたけど、「理想の自分」とも考えられるな。

いつか、でいいのか。
今すぐに結果を出そうとしなくてもいいのか。期限は死ぬまで、ぐらいでいいのか。

恨みを言語化することって、今まで避けてきた。蓋をするようにしてきたけど、でも書いちゃったら気持ちの整理になったし、新たな発見もあった。

未来の自分へ。
御恨み帳、おすすめです。

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