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サークルの退会・休会について【大切な話】

note内でサークルを作って、人が増えて、みんなで楽しむ。
とても素敵なことだけれども、それ以外にも主催側として大切にしなければいけないことがある。それは入会者が離れたくなった時の為にちゃんとした道筋と境い目を作ってあげることだ。

私が作ったサークル『noteの休日』は、メンバーへの連絡手段とテキストチャットに関して、外部サービスのSlackを用いて運営している。
昨晩そのSlack内のチャンネルに、サークルの退会方法について、正式な手順を書き記した。

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以下がその内容だ。

【退会の手続きについて】
note内のサークルページから手続きをしていただくのが一番正式な退会の手続きとなります。
上記の手続きをふみますと、月末締めでnote社より退会者のリストが私の手元に届きます。
そのリストをもとに私がSlack登録を解除します。
(これで一切の通知が届かなくなるはずです。)
以上が当サークル退会までの流れになりますが、noteのシステム上いつでも再入会可能であることから、これは実質的には休会扱いになろうかと思います。
そのような訳でして、当サークルはいつ離れてくれても構いませんし、いつ戻ってきてもらっても構いません。
皆様には選択の自由があります。

…とした。

少しまどろっこしいのは、Slackが外部サービスの為、noteとシステム的な連携が取れていない為だ。だから最後は手作業となる。そして、この作業を怠ると退会者に対していつまでもSlackから通知が届いてしまうことになる。
それはお互いに望まないことだろう。

こういった手続きは杓子定規に迅速に行うことが望ましい。
去る者が静かに席を立ち離れるときは、
理由を聞かない。
さよならも言わない。

言葉のない別れ。離脱。
これは一見無機質に見えるかもしれないね。
でも、それが礼儀だ。そう私は教わった。

もちろん手を振りながら「さよなら」を言ってくれる人には、こちらからも腕がちぎれるくらい手を振ってやれば良いだろう。それはまた別の話。

その両方の『さよなら』ができること、これが健全なコミュニティを存続させるための大切な了見である。私はそう信じている。

それができるようになると、次に自然と『ただいま』と『おかえり』が生まれる。当サークル『noteの休日』が目指す境地はそこにある。

これを読んだ人は暗黙のルールとして心の隅に留めておいてほしい。

#noteサークル

ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー