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特に何もしないサークルを作ってしまいました【noteの休日】

自分でもどうかしてると思うが、月額100円のよく分からない有料サークルを作ってしまった。概要を説明すると以下のとおりである。

【概要】
いつも通りnoteやTwitterでのんびりとお過ごしください。会員になったからといって特に何もする必要はありません。会員になってくれればそれだけでOKです。人が集まってきたらみんなで遊びましょう。トークイベントを開催してもいいし、集まったお金で会いたい人を呼んでもいい。

おそらく一読しても意味が分かる人は少ないと思うのでこれから懇切丁寧に「このサークルがなんたるか」を説明しようと思う。

まずこのサークルには目的や大義名分が存在しない。今のところやることが無いのだ。だから現時点で入会したところで、しばらく放置されるというやる気のないサークルである。これが会社であったなら幽霊会社と呼ばれるであろう代物である。

そのくせ有料であり入会するとなんと月々100円も徴収されてしまうのである。とんでもない話である。こんなサークルの審査を通してしまったピ社もどうかしてると思うが、初日にして12人も入会してくるnoteの住人達もどうかしてると思う。

Twitter上でワラワラ集まってきた入会者たちに向けて私が言ったことは以下のとおりである。

「早まるな」「何もするな」「じっとしてろ」「動くな」「この門をくぐる者は一切のやる気を捨てよ」「しばらくのんびりしてなさい」

取り急ぎやることが無いので12人の入会者たちにお金の使い途についてみっちり説教してやろうかと思ったが、反感をかって詐欺扱いで訴えられても嫌なので思いとどまり、温かく迎え入れることにした。

ここで想像してみてほしい。もしもこのまま何もせずに時が過ぎ去ったとしてサークルメンバーが脱退しなかったらどうなるのだろう。

答えは幽霊会員みたいになるのである。よくスポーツジムにもいるでしょ、会員にだけなって全然通わない人。あの状態である。

スポーツジムはまだいい。ちゃんと運営しているのだから。でも私は平素より運営するつもりも動くつもりも全くない。もう開き直るが実際に今の時点でサークルの画面はまっしろのままである。入会者はさぞかし驚いたと思う。「こいつマジで何もしないつもりなんじゃないか」と。
だとしたらその直感は極めて正しいだろうから後生大事にした方がいいだろう。

さてと冗談も1000文字に達しようとしてきたのでこれから私の本心を語りたいと思う。ここからが本番だ。

私はこの冗談のような幽霊会員的なものをどんどん増やしたいと考えている。ゆくゆくは100人、1000人集まればいいなと思う。なぜならその数が集まった時、無数の幽霊会員たちの100円がいずれ大きな力になってくることを知っているからだ。

例えば500人から100円を受け取れば5万円だ。
さあ、これで何ができる?
それこそちょっとした会場を借りることもできるだろう。
誰か会いたい人を遠方よりお呼びする時の交通費として充てることも可能だろう。

できること。その幅がひろがるのである。

私は1月にトークイベントを大阪で開催した。
note・Twitterユーザーに呼び掛け、初心者ながら関係者含め60名を呼び集めることに成功した。

自慢ではない。逆だ。少し限界を感じたのである。一般顧客をたくさん呼ぼうと思えばチケット代は2,000円くらいでないとなかなか捌けないことを知った。諸経費諸々を勘定すれば、あれだけ苦労したとしてもそれほど手元には残らないことも実感として分かった。有名になれば話は別だろうがそうではない。生まれもっての金持ちでもない限りバックアップとしての資金は必要だと気付いたのだ。

だからこのサークルを作った。
あやしいと思うだろう。でも本気なのだ。

まずは小さく始める。10名程度のちっさなイベントをやっても良いだろう。でもみんなもっとオフラインでも会ってみたいはずなんだ。私はその場をつくる。そう決めた。

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こどもの頃、缶蹴りでよく遊んだ。
広場に缶を置く。あの頃はそれだけでみんな集まって遊んだもんだ。

もう一度遊びたいと思う。
『みんなこの指にとまれ。』
そう思いながらこのサークルをたちあげた。

やる気のないやつも大歓迎だ。みんな集まってこい。

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(追記)

さて、いずれイベントを起こしたとしても会員の方に連絡・通知をいれる手段がなければ片手落ちだろう。その点についてはSlackを立ち上げることで解決した。

サークルの掲示板に招待リンクを貼り付けたので、密に盛り上がりたい方はそこから登録してもらえればOKだ。Slackはグループトークの様なモノだが、ちょっと違う。非常に便利なのだ。
通常のグループトークだと加入以前のトークは遡れない。でもこのSlackなら後から加入した人も過去の履歴を遡れる。
またイベント情報などの複数の重要な情報がタイムラインで流れたり、ごっちゃにならない様にチャンネル分けすることも可能なのである。

※当初はLINEオープンチャットで始めたが今はSlackに引越し済みです。

サークルに参加、そしてSlackに登録したら、あとは待つだけである。
楽しみにしててくれ。
そう、まずはサークルに入ることが何よりも重要だ。

特に今は何もしないけど待ってるよ。

#noteの休日 #サークル


ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー