7/8(金) クロユキさんLive配信ハイライト

本記事は、クロユキさん【Twitterアカウント名:@fkuroyukix】がLive配信されている内容を切り抜き、まとめたもの+自分で調べた内容を掲載しています。

※記載内容は私の個人的な解釈であり、実際とは異なる場合があります
※リアタイ相場については割愛


➡︎一度反応したpivotは要チェック

デイリーpivotであればその日に、週間pivotであればその週に、月間pivotであればその月に一度意識されたpivotは、再度ラインに近づいてきた時に反応する可能性が高い。

クロユキさん使用pivot(ピボットポイント・スタンダード)
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➡︎FOMCと消費者物価指数の密接な関係

現状、今月末に行われるFOMCで0.75%の利上げが出たとしても、相場の大方の方向性については大きな影響はないとみている(決して、発表時に動きがない訳ではない)。なぜなら、既に相場は織り込み済みだからだ。
逆に、0.5%の利上げだった場合には、円高方向に振れる可能性はある。
9月のFCMCでは現段階で0.5%、11月と12月はともに0.25%の年合計3.5%の利上げをメインシナリオとして市場は予測しているので、このシナリオが崩れる可能性が出た時に相場は大きく動くのだ。
シナリオ通りに行くか崩れるかは、13日(水)に発表される消費者物価指数の結果が非常に重要と言える。
(以下は、私が調べたことです)
8日(金)に発表された米雇用統計で、非農業者部門雇用者数が市場の予想を約25万人増と上回った結果を受けたことにより、FRBは大幅な利上げに動きやすくなったのではないかと考えられているため、7月のFOMCでは0.75%の利上げに踏み切るとの予測が強まった。

雇用統計発表後〜市場時に相場がほぼ横ばいだったのかと言えば、雇用者数の増加で大幅な利上げが予想される一方で、労働市場の力強さが利上げにある程度耐えられるのではないか?との期待もあったからだ。

今後の金融政策を決定していく上で、雇用も大切だが、物価に対する市場の反応(消費者物価指数)も忘れてはならない。なぜなら、消費者物価指数は国民の生活水準を示す重要な指標であるからだ。
賃金が上げる→家計に余裕ができて個人消費が上がる→モノやサービスを提供する側が価格を上げやすくなる→物価が上がる→企業側の収支が増加→賃金を上げやすくなる
という流れがあるように、賃金(雇用統計でみる雇用者数や平均時給)と物価(消費者物価指数)は相関性のある密接な関係があるため、政策金利(FOMC)を決定する上で無視できない重要な指標なのである。


➡︎テクニカルに一番はない

どのテクニカルを使っても、優位性は変わらない。
自分が様々なテクニカルを一通り使ってみて興味があるものに対し、熟練度を上げられるかどうかである。
あとは、磨いたテクニカルが通用する相場でのみ闘っていけばいい。


➡︎確率は収束する

連勝すると、急に自分が上達した感覚に陥ることがある。
しかし、勝率100%の手法でない限りは確率は収束されるので、連勝していたらその分負ける可能性が高まっていることに気づかなかればならない。
ロットを上げようと考えているのであれば、連勝しているから・・・という安易な考えは避け、1週間など期間を決めて買っても負けても週トータルでどうだったかの合計に焦点を当てるよう訓練しなければ、目先1回のトレードに左右されたままでロットを上げることに躊躇し続けてしまう。