7/4(月) クロユキさんLive配信ハイライト

本記事は、クロユキさん【Twitterアカウント名:@fkuroyukix】がLive配信されている内容を切り抜き、まとめたもの+自分で調べた内容を掲載しています。

今日は 豪)RBA政策金利なので、AUD・NZDはエントリー注意!

※記載内容は私の個人的な解釈で、実際とは異なる場合があります
※リアタイ相場については割愛


➡︎ルールを言語化する重要性

ルールを作っても、不透明な部分が出てくるのを大前提に理解する必要あり その上で、見えない部分をいかに言語化して定義付けできるかが大切 定義付けできるならルールに組み込み、難しいならルール通りにエントリーしなければ裁量=ギャンブルであり、検証した意味がない。


➡︎シナリオ構築

基軸としている時間軸に抵抗帯(反転ポイント)を引き、ラインに近づいてきた時にその先の値動きをイメージすることによって、下位足に落として短期的なエントリーの戦略を練ることができるようになるし、抵抗帯や上位足を確認する癖も自然とつくようになる。
例)4H足は下降トレンド、目立つ安値ラインに下からぶつかりそうな少し手前でローソク足が切り替わった。 次のローソク足が抵抗帯に反応して抑えられるとしたら上ヒゲ陰線になると予想し、下位足に落として下降を示唆するチャートパターンや、カウンターラインを引いて、待ち構えることができる。


➡︎移動平均線

3種類あるがSMAかEMAを使う人が多い。

SMA・・・一定期間の終値の平均値
EMA・・・SMAよりも直近の終値を重視したもの SMAとEMAの違いは速さ。

EMAは、直近の終値に重きを置くのでSMAより早く動き、方向も早く変わる、つまりSMAより反応は早いが、一方で早いが故にダマシに合う可能性もある。


📌RBA政策金利

RBAが1月を除いた毎月第1火曜に実施。
2週間後の第3火曜には議事録が公表される。
5月は0.35%、6月は0.5%と2会合連続の利上げで上げ幅は過去22年で最大となった。 6月の政策金利で相場が大きく動いたのは、市場の多くが小幅な利上げを予想した中、0.5%と大きく上回るサプライズ利上げがあったため。
ロウ総裁は、サプライチェーン(商品開発〜消費者に渡るまでの流れ)の混乱やウクライナ情勢に加え、労働市場の逼迫や年初に発生した洪水等も影響したことで更なるインフレ率の上昇が見込まれるが、来年には目標の2〜3%に向かって低下する見通しを示し、短期的に金利を引き上げる可能性があると述べた。
7月は0.5%の利上げ予定だが、同時刻に発表される声明文への注目度も高く、内容によっては相場が大きく乱高下する可能性もあるので、エントリーは控える方が無難である。