7/7(木) クロユキさんLive配信ハイライト

本記事は、クロユキさん【Twitterアカウント名:@fkuroyukix】がLive配信されている内容を切り抜き、まとめたもの+自分で調べた内容を掲載しています。

8日(金)は、21:30米)雇用統計の為エントリー注意!

※記載内容は私の個人的な解釈であり、実際とは異なる場合があります
※リアタイ相場については割愛


➡︎指標時のエントリー

注目度の高い重要指標(重要度が最高ランク)等は、基本的に保有しない。そこまでランクの高くない指標であれば、ポジションを持っていてもプラス域で推移し、損切りを建値移動している場合は保有することもある。
ポジションを持っていない場合はエントリーを控え、指標後の相場の様子を伺いながら慎重にエントリー。 また、エントリー前に保有時間を予測して指標前に決済できそうであれば、ポジションを持つこともある。


➡︎パリティとは?

通貨ペアの為替レートが1(=等価)になることで、為替レートが1を間に挟んで推移している場合、1を上回った場合はパリティ超え、1を下回った場合をパリティ割れという。
最近では、一時約20年ぶりの安値をつけてきEUR/USDが注目を集めている。 背景としては、ロシアからのエネルギー供給が途切れてしまうことへの懸念が増してきていること、中国がコロナの感染再拡大が懸念されていることなども理由ではないかと挙げられている。


➡︎相関関係

GBP/JPYやGBP/USDのように、同じ通貨で両方入り場(今回はショート)がある時はどちらにすべきか?そういった場合には、USD/JPYをみる。USDが強ければGBP/USDにベットし、円が強ければGBP/JPYで勝負した方が優位性が高い。


➡︎入り場は無理に探すものではない

分析して自分の武器が通用しなさそうな相場は潔く諦め、チャンスのありそうな相場を中心に監視。結果、エントリーできなくても落ち込まない。必ずチャンスはやってくる。 ただ、待っていても相場が常にチャンスをくれる訳ではない。
狙う方向と上位足の方向や位置関係が整っていることがベストだが、そうでない場合が多い。 初めのうちは入りやすいポイントまで待つことが望ましいが、慣れたら上位足の反転ポイントに差し掛かった時など自分の手法と組み合わせ入るべきか?待つべきかを見極めつつ、入れる相場を増やすことも考える。


➡︎やる前から決めつけない

FXにはスキャルピング、デイトレード、スイングとあるが、全てを教科書通りに当てはめ自らの適正を決めない方が良い 時間の取れない人はスイングを選ぶべきなのか?答えはそれだけではない。時間が少ないからあえて隙間時間でスキャルピングを選ぶ選択肢もある。
また、エントリーしてから目標値までの保有し続けられるメンタルがあるかでも変わってくる。 何事もやってみないと自分に合うかどうかなんてわからないのだ。 まずは一通り経験し、最終的に自分に合う手法を見つけることができればいい。


📌【雇用統計】

毎月第1金曜日に公表。 米雇用情勢を示す経済指標で前月のデータとしてもっとも早く公表され、調査対象も多く、労働市場の状況を把握できることから、アメリカ景気の実態を表す最新の数値として注目されている。
労働市場の状況=個人消費に大きく影響を与えるので、金融政策を検討する際FRBは労働市場の動向を重視している。
雇用統計の結果=労働賃金の変動、個人消費の変動が全て連動するため為替や労働市場に大きな影響を与えることとなる。
※アメリカGDPの約7割が個人消費で占めている