7/5(火) クロユキさんLive配信ハイライト

本記事は、クロユキさん【Twitterアカウント名:@fkuroyukix】がLive配信されている内容を切り抜き、まとめたもの+自分で調べた内容を掲載しています。

6日(水)の注目指標は、23時のISM非製造業景況指数

※記載内容は私の個人的な解釈であり、実際とは異なる場合があります
※リアタイ相場については割愛


➡︎直近で反応するMAは狙い目

直近でMAに対しローソク足がよく反応している場合は、次にMAが近づいてきた時は反発を狙う
例)グランビルの法則 買いの3パターン目と売りの3パターン目をイメージ
Live中では、EUR/JPYの1H足で200SMAが効いていた。


➡︎【待つ】ことができれば損は減る

待ち構えてたエントリーポイントに数pips届かず結果、狙っていた方向にいっても気にしない。むしろ、待てた自分を褒めてあげる。
焦ってエントリーしても、その分根拠は薄くなり負けた時の損失も大きい。 狙い打ったエントリーだけを積み重ねれば、自然と収支はプラスに転じる


➡︎難しい相場で闘う必要はない

難しい相場=得意な手法がハマらない相場で無理に闘う必要はない。
難しい時もあれば、得意な手法がハマりまくるようなお宝相場もやってくる。
無理に闘って資金を減らすより、その分を検証に時間を費やしてエントリー精度を上げる方が有意義である。


➡︎ISM非製造業景況指数

毎月第3営業日に公表。 アメリカのサービス業購買担当者へのアンケート結果をもとに公表する、景気に対して当事者が感じる印象を示す指標。 アメリカのGDPの約7割を占めているため、アメリカ経済の先行きを予測する上で非常に重要度が高い指標といえる。
アンケート内容は全部で10項目あり、前月と比較し3段階で評価した総合計を決められた計算式から算出される。

◎・・・良くなっている
○・・・変化なし
×・・・悪化している

算出された数値は、最終的に50%を基準に良いか悪いか判断。
この数字を上回っていれば景気拡大。下回っていれば景気後退。

※クロユキさんは、今回はあまり相場に影響が出ないのではないか?との考え(今後影響がでる可能性はある)
予想値以下の数値が出る可能性もあるが、50%を下回らなければそんなに相場には影響をきたさないと仰っていた。


📌【GDP】とは?

一国の経済活動を数値化したもの。 GDPで計算されるのは、ある一定の期間内に国内で生産された全ての財とサービスの消費に使われたお金と国内の生産品が生み出した収入。
例えば、AさんとBさんの2人しかいない国があったとする。 AさんはBさんに1万円を渡しコップを作って欲しいと頼む。 Bさんはコップをつくり1万円もらった。 この時の経済全体の支出、収入、生産の価値は【1万円】である。
Bさんが受け取った1万円は、コップの代金であり、労働に対する報酬でもある。 このように、GDPでは生産したもの=生産活動に対する報酬=生産したものに支払ったお金が全て同じ額になる。
GDPは、固定の金額ではなく変動する。
コップに水を注いでいる場面をイメージし、注いでいる水をGDP、コップを国の富、コップから溢れ出る水を富の流出と仮定する。
注いでいる水が溢れ出る水よりも多ければ、国の富は成長し続ける。