二月のライブ終えた話
今、ものすごく世の中が早くて、昨日やったことをすぐ忘れて、また全く違う今日がやってくる。考えてる暇がないなんだけど、どっかいつもその影をだきかかえながら、日々をちゃんと生きる、踊るっていうことを今一度大切に丁寧に磨いて輝けたらと思う。
この前のライブの反省。ずっとあの後胃が痛くてしんどかった。何か関係していたわけではないと思うんだけど、やっとその痛みから解放されてこの前のライブを振り返れる余裕が出てきた。
もともと反省癖を持っていて、落ち込んで一人芝居、ここからダッシュするためにも、今年は反省しないでいこうっ!て決めたんだけど、やっぱり反省したほうが次のモチベーションがもっともっと高く持つことができるな、そう思ってこの前の時間をを振り返ってみた。
とにかく共演者が素晴らしかった。全身全霊の踊り、緊張感みなぎる時間だった。
踊りの起源は神に捧げるものだった。生き残る祈りの儀式。フラメンコはそこに近いものがあると思っている。光と影。静か動。そこに真髄のフラメンコが現れてくる。集うものたちで己の志をさしだして一瞬の動き歌緊張から生まれる予想できなかった空気ができるとたまらない。
この時代、風のように軽く流れて生きようって最近思ってたけど、地に足つけて流れない魂はちゃんと育てたいとこんこんと湧き出てきた思い。
初めてみたフラメンコの舞台。衝撃を受けた、魂むき出しの叫び、肉体から湧き出る感情の動き、哀愁ただようギターの音色。あの時放心状態になった日からフラメンコの世界にどっぷりつかっている。今一度思い出した。
全身全霊で踊っているのか?凛と立っているのか、、自問自答、。道は終わらない。失敗してもまた突き進む、しかしより濃厚にいきたい。その進む道は自分にしかわからない。全身全霊生きてるのか踊っているのか問いて踊って正しながら、甘く生きるのも自分!厳しく生きるのも自分!何を選んでいくかその瞬間にもう一度熱量込めてみたいと、そんなことを考えて久々に文章公開してみた。
本当は毎日3時間ぐらい練習に行きたいけど、日々の事務仕事とか雑用に追われて何ものかわからなくなる時も。そんな自に喝を入れる言葉をつらつらと書いてみた〜
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