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『アムド・チベット語文法』
海老原志穂先生 著
2019年、ひつじ書房出版
イラスト: 蔵西さん
これまでアムド語の勉強を続けてた自分へのごほうびに、ついに買ってみました。
8800円なり。
届いたのは美しくボリューミーな本。
でも、言語学者でないアムド語(永遠の)初心者には、なかなか難解。
自分の頭の中に入ってるアムド語フレーズが少なすぎて、「そうそう!」という感じで読み進められないのが問題なのかなとも。
文法の規則性を眺めながら、いつかこれをあるあるとして読み進められたらいいなあと。
ヤクに関する語彙の多さには、納得。角の形状でも細かく呼称が違うのにはびっくりでした。
それしても、日本でアムド・チベット語の入門書がないのが残念。
ラサ語はありますが、だいぶ発音が違うので。
基礎をしっかり学びたいなと思いつつ。
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