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ずっと更新できなかった理由

ずいぶんと更新が空いてしまいましたね。
いかがお過ごしでしょうか?

あんなに暑かった夏も過ぎたのか、私の住む広島はもうかなり涼しくなったように感じます。毎晩クーラーを付けないと寝られなかったのに、もう我が家の夜はクーラーいらず。季節の移り変わりを感じます。

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さて、今日はちょっと重い話になると思います。
だけどどうしても綴っておきたかったので、「今の自分は、重めな文章は読みたくないな〜」という方はどうぞ気にせず、ここで引き返してくださいね。






では、続きを。


私がずっとnoteを更新できなかった理由。
理由は色々とありますが、一番大きかったのは身内の死でした。義理の実家ではありますが、”家族だと認識がある人”を失う感覚は私にとって久しぶりで、且つコロナ禍ならではのしがらみにも振り回された日々は、正直、生きた心地がしなかったです。


それでも社会も、日常も、当然のように回り続けるんですよね。だから、私だけ時が止まり、身動きできずにいる感覚で。なんだか置いてけぼりをくらっていたような、ちっとも待ってもらえないような。そんな時間でした。

と同時に、限りある命を削りながら生きている私は、何のために命を捧げるのか。ちょっと大袈裟かもしれませんが、そんなことを改めて、そして強烈に考えさせられました。「これぐらいでいいかな」とどこかで手を抜いて生きていた自分を、力いっぱい殴ってやりたくなりました。

「いつか」なんて、当たり前のように信じてはいけない。
今この瞬間も、後悔しない生き方をしているだろうか。


しばらくは、そんなことに向き合いながら過ごすことになりそうです。

でもこんな風に書くと、悲しくて沈んでいるように感じられると思いますが、実際のところは比較的前向きな気持ちでこの文章を書いています。なぜなら、この経験がエネルギーになり、これからの私に力を与えてくれると思うから。ポジティブな経験が原動力になることもあれば、強烈なネガティブ経験が原動力になることもあると思うんですよね。


相変わらず、世間の流れに乗っているのか立ち止まっているのか?はたまた世間が止まっているのか?もはやよく分からない状態ですが、また再始動します〜という宣言だけはしておこうと綴った次第です。

いつも応援してくださる方々に、心からの感謝を込めて。

「この記事良かった!」または「なしょこを応援したい!」という優しい方がいらっしゃれば、そのサポートは私の学びに充てさせてもらいます^^