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ようやく始まった、新聞創刊への道

「しまコト新聞をつくりたいです!」

2020年1月に行われたしまコトアカデミーの修了式で、わたしはそう宣言してからあっという間に一年が経とうとしている・・・!

(しまコト新聞って何?って興味を持ってくださった方は、当時のブログも良ければ読んでやってください。)


某ウイルスの影響もあったけど、なんだか今年はすごーーーーーく長い一年だった。
(みなさんはどう感じたでしょう?)

家から出られない期間もたくさんあったし、なかなかプロジェクトを進められないことにモヤモヤした時期もあったけど・・・。
でもよく思い返すと、意外といろいろなことに挑戦した一年だった。そしてその一つ一つを乗り越えるのに必死だったからこそ感じる長さなのかもしれない。

そこで、(本当は納品しないといけない原稿は山ほどあるのに、現実逃避のために)ざっとこの一年の挑戦を振り返ってみることに。

◉しまコトOBOGのzoom交流会に参加。
→知人ゼロで飛び込み参加。でもおかげで横のつながりができて、新聞の企画も考えやすくなった。
◉「とりあえず実践だ!経験だ!」と思い、勢いでライターを始める。
→企画・アポ取り・インタビュー・文字起こし・原稿書きなどをメディアでガッツリ経験。しんどかったけど、経験ゼロのわたしには奇跡的な展開!ありがたし!
◉文章力を養う講座に通う。
→第一線で活躍する編集者さん・ライターさんたちに教わった実践的スキルのおかげで、飛躍的に上達!(したと信じたい)
◉編集講座に通う。
→紙メディア発行の流れやラフ組みを学び、しまコト新聞のラフやテーマを考えてみた。
◉しまコト新聞の趣旨説明&仲間集めのためにイベント登壇。
→コンセプトを詰めること、仲間を集めること、同チームを運営するか。初体験だらけだったけど、この経験はきっと財産になるはず。


こうやって書き出してみると、最初は「これって意味あるかな・・・?」と不安に感じてしまうような一歩からだった。正しい道かどうかなんて分からないけど、でもとりあえず目の前にある扉を、経験の有無に限らず、ひたすら開けてみたんだった。

そしてようやく関係各所とのミーティングを行い、企画が決まり、メンバーも揃い、デザインも組み始め、動き始めている。


一人でこっそり始めたら、もっと楽だったのかもしれない。でも途中何度も自分の力不足を感じて落ち込む度に、「諦めたくない」という思いも残っていて・・・。
だからどんなに今が苦しくても、不安でも、それでも「やってみたい」という自分の気持ちに正直に挑戦できていることに誇りを持ちながら、来春創刊に向けて準備を進めています。


そして同じ船に乗り込んでくれた人たちにも、溢れんばかりの謝意を持って…

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久しくnoteは更新できていませんでしたが、現在進行形の今だからこそ抱えている想いを、心に刻むつもりで書き残すことにしました。

来年はどんな一年にしようかな。
みなさんも、良いお年をお迎えください。

Have a happy new year!

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