コミュニティー活動と個人ブログについて。

1.
私の個人ブログ活動に関しては、皆様、ご存じの通りです。
ブロガーとして、若手ビジネスマンの間では、それなりに有名だし、インパクトもあると自負しておりました。

私は、「失われた30年」と言われる、我が国経済の低迷を深く憂慮しており、過去30年の間、「低迷の原因」と「反転へのきっかけ」を模索し続けておりました。
海外のビジネス事情にも職業柄、多少、通じていることもあるので、海外ビジネス手法との比較等も交えながら、若者向けにメッセージを発しておりました。

2.
実際、非常に多くの反響をいただきました。
最近では、全国トップクラスな最優秀な高校生が、私のブログを読んで、医者志望からビジネスマン志望へと進路を変えてくれた事は嬉しかった。

「医者の重要性は認識しているが、ゲイツやマスクの様になって、国民生活を経済的に支える事こそが天命だと感じた。」とのコメントには、過去十数年の努力が結実した気がしました。
続けて、言っておりました。
「ビジネスマンへと進路変更する事を親に説明したら、親からは大反対されています。でも構わないです。今までは、『ただのお勉強が得意な優等生』として、漫然と勉強していたが、今や非常に勉強へのモチベーションが高まった。世界のThe Best and The Brightest相手に、グローバルフィールドで、全知全能を使い、思う存分に戦えると思うと、興奮しております。」

是非とも、彼の様に優秀で意欲も高い若者には、「ルール無用のデスマッチ」である国際ビジネス競争の中で、国民経済を背負って戦って欲しい。精神的なストレスは溜まるし、肉体的にも過酷だが、同時に「最高にエキサイティングな毎日」が待っているのも事実。

3 .   
2023/9/16. 項目3を全削除 

4.
ところで、上記の様に、国家の行く末を憂いているのは私だけではありません。グループと言う程、固い結束ではないが、「ゆる〜く連携する国際ビジネスパーソンのコミュニティ」みたいなのがあります。
十数人程度の経験豊富な国際ビジネスパースンから成り立っております。
このコミュニティーですが、下記の認識の一致が、「参加条件」にはなっております。
① 政治家や官僚は、「富の分配」は出来るが、「富の創出」(つまり、国民全体を喰わせていくだけのカネ儲け)は出来ないと言う認識。
②  グローバル化の時代なので、「日本国内ビジネスマン」として、如何に優秀であっても、国家単位のマクロレベルでは、「富を創出」は、残念ながら出来ていないと言う認識。(世界的に富を奪い合っているのが現状だから。)
③  従って、「国際ビジネスマンの我々こそが、世界から富を呼び込んで、国民生活を支えるんだ。」と言う認識。

5.
活動内容としては、国際ビジネスを勝ち抜く為の情報交換が多いが、ネットや実活動を通して、「才能のある若者」をリクルートすることもあります。
その若者が、上記の価値観を共有できている事が確認できれば、大学生ならば必要な経験を積める事が可能な企業に就職の世話をします。
(1年に数名程度です。ただ、今まで紹介先企業に就職できなかった事はない。その学生自身の能力が高い事は勿論ですが、我々のコミュニティーには、ビジネスマンとして力量のある人が多数いるので、その「紹介を無下にはできない。」と言う、企業側のリアルも絶対にあると思っております。)

あるいは、対象が若手サラリーマンならば、転職の世話をしたりするし、既に起業レベルに達していると感じれば、ジャンプスタートに必要な取引をグローバルレベルで斡旋したりもします。
まあ、そんなコミュニティーです。

6.
私の個人ブログの話に戻します。
上で述べたコミュニティーの趣旨(上記4)を共有する事に努めようと思う。まあ、個人ブログなので、馬鹿話を書いたり、家族旅行の事みたいなどうでも良いことを書くことは今後もありますが、メインは、コミュニティー活動と関連のある記事にするつもりです。

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