【始まり】 児相訪問のトリガーとなった、「虐待通報事案」詳細

(6/20 初稿、6/24  改訂、7/2 有料記事化、10/11 時効の為、無料恒久化) 

この話は、ある平凡なサラリーマン(私)が、突然、児童相談所職員の訪問を受けた経緯及び、彼らとの遣り取りで感じた事を記載します。

「本導入記事+他3話」の4部構成となります。

第1話はこちら →【実話】突然の児相職員の訪問を受けた話(第1話)

第2話はこちら →【実話】小3娘が、学校に児相職員の突然訪問を受けた話(第2話)

【実話】 児童相談所での面談(最終第3話)

尚、子供のプライバシー保護、児相職員の身バレ防止の為に、日時や時間、やりとりの詳細部分に関して、意図的にぼかしたり、改変しております。このストリーは4部構成(本記事+他3話)です。(興味本意での斜め読みによる無責任コメントを避ける為、少額ながら課金させて頂きます。如何なる理由があっても返金はしませんので、ご了承して頂ける方のみ、購買に進んで下さい。)

<発生した事案>

・ 小3娘が小学校からの帰宅時に、自宅マンション入り口で、見ず知らずの中年女性に突然、声を掛けられた。(要は、待ち伏せされた。)

・ 娘には、「見知らぬ人に話掛けられても、兎に角、無視しろ。」と幼少時から厳しく教育しているので、娘は、そのまま無視して素通りしようとした。

・ 中年女性は、娘の腕を掴みこそはしなかったが、道を塞ぐ形で、娘を押しとどめた。

・ 娘が驚いて、戸惑っていると、中年女性は、「驚かせてごめんなさい。同じクラスの△△の母親です。」と自己紹介した。(娘は、△△は知っているが、彼女の母親は初見。繰り返すが、この時いたのは、母親だけで、△△ちゃんはいなかった。)

・ 娘には、「一切、家族以外の未知の大人を信用してはいけないし、会話もしてもいけない。」と言い聞かせているので、そのまま無視して、マンションロビーに進んだ。

・中年女性はそれでも娘に付いて来て、マンションの入り口まで来た。自宅マンションの管理人室の前で(ウチのマンションはセキュリティーがばっちりで、複数の警備員が常駐している。)、娘は少し落ち着いて、「何の御用でしょうか?」と聞いた。(この通り、発言したとの事。)

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