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内藤大臣(48歳)が紹介するNews ネットでの詐欺、急増中

こんにちは、内藤大臣こと内藤大匡です。

昨年1年間に埼玉県警へ寄せられたサイバー犯罪に関する相談件数は8507件(前年比1375件増)で、現行の統計を開始した平成27年以降で最も多かったことが15日、県警への取材で分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「非対面」「非接触」の商品販売が主流になりつつあることに目をつけた手口が多く、県警は注意を促している。

コロナ禍で犯罪件数にもいろいろな影響を与えているようですが、サイバー犯罪、いわゆるネットでの犯罪の相談件数が急増していることが明らかになっています。新型コロナウイルスの影響で対面の販売がなくなった分、対面せず、接触しないで商品の販売が行えるようになったことが要因とされています。

ネット犯罪の中で最も多いのが詐欺で、特にネット通販での被害が多く、お金を支払ったのに商品が届かないなどの被害があったようです。以前からあった迷惑メール、クレジットカードに関する被害も目立ちます。例えば、急にショートメールが携帯にやってきて、Amazonと書かれているのであけてみると、ログインをしてほしい、セキュリティに引っかかったなど様々な理由をつけてリンク先からログインをするよう求められます。いわゆるフィッシング詐欺も頻発しており、新型コロナウイルスはネット犯罪の被害も生み出している状況です。

犯罪そのものはここ10年減り続けている一方、サイバー犯罪は増え続けている状況です。これに関して、海外のサーバーを通じて行うことで逃げやすいという側面もあり、抜本的な対策が求められるとともに、怪しいものに個人情報を出さない姿勢も大事です。

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