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自己分析が進まなくなってきた人へ
お疲れ様です。ナイタツサロンBIS3期生の髙村遼典です。
今回は、早めに就活を始めた人がこの時期にありがちな「自己分析が行き詰った時に考えてみてほしい事」について書いていきます。
結論を先に挙げると「自分にとってのブラック企業・ホワイト企業の定義」を考えてみてほしいと思います。
就活生はよく「ブラック企業には入りたくない」と口をそろえて言いますが、案外「ブラック企業とは何か」を考えるまでたどりつかず、「今受けてる会社がブラック企業かどうかは人それぞれである」という事に気づくのが遅れている気がします。以下、これらを考える事で得られるメリットを挙げていきます。
①自己分析が進む
題名にも上げた通りです。私の経験になりますが、自己分析を早くから進めていたため、「過去の経験から今の自分の強みや価値観を導く事」までは出来ていました。ただ、それを会社選びの部分まで落とし込むまでいくのに時間がかかってしまいました。ですので、明確ではなくとも、早いうちから考えておく事は大事だと思います。
②企業選びがスムーズになる
これが生きてくるのは選考が本格的に始まる頃になります。自分の受けたい業界が決まり、その中での企業の順位付けを行う際に役立ちます。面接官からの「なぜこの会社を選んだのですか」という質問に対しても根拠をもって回答できるので、面接対策にもつながるのではないでしょうか。
以上、この時期にありがちな「自己分析なにすればいいか分からなくなってきた」就活生に向けた小言でした。
ブラック企業の定義はひとそれぞれですし、自分で分かっていないと「今選考を受けている企業がブラックか」を考える事すらできません。もし時間がある時に考えてみてください。
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