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自分がやっていた自己分析

ナイタツサロンBIS三期生の髙村遼典です。

今回は、私が実際に就活をしていた時に行っていた自己分析についてお伝えしようと思います。あくまで「私の自己分析方法」です。もし「自分に合ってるな」と思ったら実践してもらえると嬉しいです。

私の自己分析の方法は大きくわけて三つです。

①モチベーショングラフ

②自分史

③面談で深堀してもらう

順を追って説明していきます。

【①モチベーショングラフ】では、自分の大切にしている価値観を知る事が出来ました。ここで大切にしたのは「なぜモチベーションが上がったのか・下がったのか」を明確にする事です。どうしてもグラフの頂点部分や最下点部分に気を取られがちですが、そこまでに至った過程・経緯に自分の大切な価値観が隠れています

私を例にしてお話します。私が一番モチベーションが高かった時期は高校時代に部活動に打ち込んでいた時です。私は中学・高校と野球部に所属していました。「なぜ中学時代の部活より高校時代の部活の方がモチベーションが高かったのか」「何が要因となって上がったのか」を考える事で「メンバー全員が同じ目標を共有している方がモチベーションが上がる」という価値観に気づく事ができました。このように、モチベーショングラフを用いる事で自分の気づいていない価値観に気づく事ができます。

【②自分史】では、自分の自己PRやガクチカを見つける事できました。ここで大切にしていた事は「大した事じゃないから書かなくていいや」ではなく、「とりあえず書いておくか」の精神を持つ事です。質より量が大事だと感じました。詳しい理由は次の「③面談で深堀」につながってくるのでそちらでお話します。

【③面談で深堀】では、自分では見つけられない価値観や「なぜどうして」の深堀による根拠の明確化等、色々な恩恵を受けました。私が上記の三つで一番時間をかけたのはこれでした。

まず、「自分では見つけられない価値観」ですが、「自分では大した事ない事柄だったとしても、他人からすればすごい事だった」というのは多々ある話です。私は面談してもらっていた際に資料にしていたのが自分史だったので、「質より量」の大事さはこれにつながっています。

次に「深堀による根拠の明確化」ですが、「なぜ」の部分を深堀して言語化する事が大切です。頭で思っているだけなのと、言語化してアウトプットできるのとでは大分違います。更に他人に深堀をしてもらう事で「自分を知らない第三者を納得させる事のできる根拠のづくり」まで行う事が出来ます。これらによって面接の際にも慌てずに質問に対して答える事が出来るようになります。

以上が私が行っていた自己分析方法です。もし合うものがあれば実践してみてください。


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