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面接における結論ファーストの大切さについて

お疲れ様です。ナイタツサロンBIS三期生の髙村遼典です。

今日は「結論ファーストで話す事がなぜ大切なのか」を、シチュエーションを面接に絞ってお話しようと思います。

まず、結論ファーストの普遍的なメリットとして「相手が話題を念頭に置いた状態で話を聞けるため、理解してもらいやすくなる」事が挙げられます。更にいうと「結論を最初に述べる事は、自分が今から何について話すかの宣言である」とも個人的には思ってます。

このメリットを面接の場面まで落とし込んで考えてみると「面接官がメモしやすくなる・綺麗にメモが取れる」という事に繋がると考えています。このメリットだけ聞くと「確かに大事だけど、そんなにかね?」と思うかもしれませんが、「面接後の面接官の動向」を想像すると大切さが分かると思います。(以下、私の想像なので面接官が必ずしもとる行動とは限らないです)

面接後、就活生に関するメモを採用担当の人達で閲覧し、選考を通過させるかどうかを話し合います。面接を担当した人は実際に対話をしているため、印象や雰囲気等は分かっています。しかし、担当していない人達はこのメモで就活生の情報を得るしかありません。そうなった場合、綺麗にメモ出来ている方が情報は正確に伝わりやすいのは一目瞭然です。メモが綺麗である事のメリットは「そのメモを誰が見ても同じ情報が伝わる」事です。

面接は自分の魅力の営業でもあります。もし選考で落ちてしまっても「自分の魅力が相手に正確に伝わりきらなかった」と、「自分の魅力は相手の企業では必要とされていなかった」では多いに違います。前者の場合、正確に伝わっていれば受かっていた可能性があったという事です。

もし「結論ファースト苦手だなぁ」と思う人は、日常生活から意識して話すのも良し、友達に話を聞いてもらって言いたい事が伝わっているか確認してもらうのも良し、ナイタツサロンで先輩たちに面接練習をお願いするのも良しだと思います。

以上、髙村遼典でした。




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