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初めまして

初めまして。3期生の齋藤れんです。

 今回は初ノートなので、私の就職活動話を皆さんにシェアしていきたいと思います。

 私はご縁があって、メーカーの営業職に内定をいただいたのですが、最初は親にいい顔をされませんでした。私は幼少期から英語だけを強みに生きてきたので、「メーカーの営業職」では、約20年間かけて築き上げた娘の強みが、無駄になってしまったと、私の親は感じたからです。

 ここまで聞くと、なんだ私が親不孝者みたいに見えますよね。確かにまだ親孝行はできていません。ですが、実はメーカーでも英語を使う、英語という強みを仕事にするチャンスがあります。

 それが、海外との取引の場面です。全てのメーカーに当てはまるわけではありませんが、多くの企業は国内にとどまらず、海外との取引も盛んです。私の未来地図では、5年後のフィールドはここです。

というように親にも伝えたところ、私の選択を尊重してくれました。

 前置きが長くなってしまいましたが、私が今回お伝えしたかったのは、「○○を学んできたんだから、この業界に行かなければならない」とか、「この職種じゃないとだめだ」ということは一切無いんだよ、ということです。

自分の強みで、自分の可能性を狭めるのは本当に勿体無いことです。少しずつ視野を広めていって、自分が納得のいく選択ができることを願っています。

皆さんの就職活動は始まったばかりです。焦らず、時にはペースダウンして頑張っていきましょう。

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