人生を変えた人【キャリコンサロン編集部】

はじめまして。NOTE初投稿となります。
先週からキャリコン編集部に加入させていただきました。
私自身が情報発信に関して苦手意識を感じており、NOTEの投稿をどんどん先延ばしにしてしまい、投稿できなかったので苦手意識を克服したいと考え、参加させていただきました。
NOTE自体が初投稿で不慣れですが、よろしくお願いいたします。

今回のテーマが人生を変えた人ということで、自分の人生を改めて振り返ってみました。
自分の人生を変えた人は何人もいてすべては書き切れないので、キャリアコンサルタントを目指すきっかけになった大学時代に出会ったキャリアコンサルタントの方と人生を変えた人というわけではありませんが自分が大切にしている言葉を紹介したいと思います。

人生を変えてくれた人
私の人生を変えてくれた人は大学時代に出会った大学の就職課のキャリアコンサルタント野方です。大学時代、就職活動がうまくいかず100社ほど落ちていました。書類は通るものの、面接にとても苦手意識を感じており、一次面接も突破できた企業は一つもありませんでした。メンタル的にも落ち込んでいて、このまま就職できるのだろうかという不安が常につきまとっていました。
そんなときに大学のキャリアコンサルタントの方と面談する機会があり、何度も面接練習を行ってくれました。面接練習を行う中で「よく見せようとしなくていいからありのままで臨みなさい」という言葉をいただき、面接になると身構えてしまう自分に気づきました。その言葉を聞いて、なるべく自分の言葉で面接に臨むようになり、ようやく内定をいただくことができました。
この出来事がきっかけで自分も相手に寄り添えるような仕事を行いたいと思えるようになり、相手の不安に寄り添えるようなキャリアコンサルタントを目指したいと考えました。

人生を変えてくれた言葉
私の人生を変えてくれた言葉は「どんなに今が憂鬱でも未来には待っている人がいて、すべきことがある」です。この言葉は松山淳著『君が生きる意味』という本に記されています。
この本はフランクル心理学を元に書かれていて、人生に絶望している方に是非読んでいただきたい本です。私は転職活動での失敗や適応障害の発症、失業といったような経験をしてきました。そのような苦境に立たされた時には常にこの言葉を意識して今がどんなに辛くても未来にはやるべきことがあると自分を奮い立たせてなんとか乗り越えてきました。
この言葉は自分の支えとして、とても大きな役割を果たしていることから、人生を変えてくれた言葉として紹介させていただきました。

まだまだキャリアコンサルタントの資格を習得して間もないですが、相手に寄り添えるようなキャリアコンサルタントを目指していきたいと思います!

読んでくださり、ありがとうございました!

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