鬱で英語が話せなくてもアフリカに行く意味は大いにあります。
プロアフリカ連レテクヤーの内藤獅友です。
ぼく自身は鬱という状態を経験していないと思いますが(本人が気づいていないだけでその可能性はある)、鬱でもアフリカには行くことが可能です。
ぼくの友人の原貫太さんは昨年、うつ病に悩まされましたが、現在進行形でアフリカに来ております。
これも個人的な見解ですが、重度の鬱ではない限り、アフリカに来ることでその症状が悪化することは少ないと考えています。もちろんそこに移住したり、起業したりした場合は話は変わりますが、旅という観点で考えるとプラスになる可能性が非常に高いと思います。
その理由は、アフリカという異文化に飛び込むことで、それまで考えていた悩みがとても小さく感じたりすることができるからです。
うつ病に悩まされているケースは、例えば現在の自分自身の仕事や立場、あるいは住んでいる環境が大きな原因であることが多いと思います。
アフリカに来てみると、景色、音、匂い、文化、言語など、五感で感じるすべての事柄が新鮮で、いま自分が置かれている状況をフワっと軽く感じることができます。
行く際は、できる限りいまの自分の現状を思い出すようなものは見えないような状態でいくことをオススメします。たとえば、SNSや日本を思い出すようなウェブサイトを一切みないようにするとかもとっても良いですよ。
あとは、ホテルやゲストハウスに泊まるのもありですが、なるべく現地の家庭に泊まらせてもらったり、現地で活動をされている日本人の方にお願いして泊まらせてもらった方がいいです。
↑ぼくがやっているアフリカホームステイもオススメです
せっかくアフリカに来たのだから、現地の人と1秒でも多く触れるようにすると、表面上のアフリカではなく、渡航国のことをより深く知ることができますし、友人になれば、帰国してからも繋がり続けることができます。
また、英語が話せなくても問題ないかというと、もちろんYESです。
語学というのはコミュニケーションのツールの一種でして、ぼく自身も最初アフリカのルワンダに青年海外協力隊で派遣されたときは全くといってもいいほど話せませんでした。
じゃあどうやってコミュニケーションをとるかというと、ボディランゲージや写真、イラスト、音などを使うと簡単に言語無しでコミュニケーションが取れるんです。
言語ができると深い話はできるようになりますが、むしろ言語の壁があった方が、それを乗り越えながらコミュニケーションをとるので、仲は深まりやすいと思います。
そうなってくると「次くるときはもう少し英語も勉強してから行こう!」という語学モチベーションにも繋がりますので、結果的に語学勉強にも力が入ります。
応援していますし、もし他にもご相談があったらお気軽にしてくださいね。
読んでいただいてありがとうございます。
面白かったらぜひ「♡(スキ)」をお願いします。
(非会員の方も押していただけます)
スキを押すとアフリカおみくじも引けます。
フォローもよろしくお願いします。
ツイッター(Naikel0311)のフォローもお願いします。
有料記事では、
「なぜアフリカにはうつ病の人がいないのか?」
をお届けいたします。
※この記事だけ単品で200円で買えますが、定額マガジン500円を購読いただくと1ヶ月で30記事くらいが読み放題になりますのでこちらも20円以下で読めますので圧倒的にお得です。
ここから先は
¥ 200