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キラキラな人とギラギラな人の違い

あなたが挑戦者なのであれば、ギラギラした方が良い。


どうも、アフリカ系男子のナイケルです。


キラキラな人とギラギラな人の違いについて語りたい。

この理論は、新卒で入社した頃に尊敬する先輩から教えてもらったものを、ぼくのようなおつむが悪目の人間でも理解できるように言語をシンプルにしたものである。

キラキラな人とは、様々な事に対して純粋無垢に「すごい」と思ったり、尊敬できる人から嫌な人まで全ての人において「自分より優れている」と思ったりできる性善説がむき出しな考え方の人。

ギラギラな人とは、天上天下唯我独尊な即ち「自分を中心に地球は回っている」と思い込んでいたり、どんな素晴らしい人からのアドバイスもまともに受け取らなかったり、基本的には全員をライバルと見なす考え方の人。

一般的には前者が良い人なイメージで、後者がとっつきにくかったりちょっと勘違いした人と見なされる。


でも、挑戦者はキラキラとギラギラ両方を持ち合わせるべきだ。


なぜか?

キラキラした状態のメリットは、学ぶ姿勢がしっかり出来ていることだ。つまりインプットをする時に特に力を発揮して、0だった知識や経験を1に変えたり、愚直なくらいに学んでやってみてベースを作っていける。

一方でギラギラ状態のメリットは、反骨精神が強くなる為に自分がぶっちぎりの結果を残すまでは満足をせずに頑張り続けることが出来る。明らかに自分よりも優れている人に対しても「絶対負けない」という強い意志を秘めておくことで、脳内が「この人も抜く」という意識となり行動にも移るのだ。

すでに成功をした人を見てみると、キラキラしているタイプの人が多いので、挑戦者である私たちもそうでないといけないと思ってしまいがちだが、彼らの挑戦者時代の話を聞いていると、それはそれはギラギラ感が半端じゃなかった事がほとんどである。

そして、成功した現在も決してキラキラしているだけではなくて、ギラギラは非常に上手に隠している。本当はとても長い切れ味鋭い日本刀を持っているのに、手品のように見えなくしているだけなのだ。

すでにあなたは「自分はギラギラタイプだ」と思っているのであれば、そのまま突き進むべしだ。きっと様々な場面で失礼な事をして、都度怒られて、キラキラ感は徐々に身についてくる。少し礼儀礼節は意識して学んでおくと余計な失敗はなくなるかもしれない。

「自分はキラキラだなぁ」と思っている人は、かなり意識してギラギラを出してみることをオススメする。キラキラタイプの人は本当に良い人だから、自然と「こいつを絶対ぶち抜いてやる」という思いにはなりづらい。1ミリでもいいから、凄いと思っている人に対してライバル意識を持ってみよう。


有料版では、ぼくの現在のギラギラ感について語ってみようと思います。


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