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休職11日目|休職の理由①

こんにちは。Naichelです。
昨日の夜、会社から初めての連絡が来ました。

連絡といっても求職者と会社間で連絡を取り合うポータルサイトのログイン案内(自動送信)のものです。
特にそのほかの連絡やポータルサイト内を見ても、担当者からのメッセージもなく、
ただただタスクという欄に「復職届を◎日までにアップロードしてください」といった内容が書かれているのみでした。
復職届もフォーマットの案内はなく、よくよくサイト内を細かく見ると申請書類(休職継続届含む)がまとまっているページが見つかりました。

なんというか…不親切。

会社に不信感を抱いたところから、
休職にいたるところになったんだよなぁ…と思ったので今日はなかなかかけずにいた
私が休職に至った経緯など書きたいなと思います。

おそらく長くなりますので、本日は前編です。


1:入社時から抱えていた違和感

入社して3年8か月で休職になったのですが、
最初の違和感は今思えば入社2か月目から始まりました。

入社してすぐ、私は希望の課ではなく、
同じ部の中にある別の課に配属されました。

入社が2月ということもあり、上司からは以下のように説明されました。
「いままで経験のあるマーケティング分野でまずは会社に慣れてから、
 チャレンジングな希望部門に入ったほうが負担が少ないと思う。
 期変わりまではまず経験のある業務から始めよう」

なんとなく納得し、会社のことを学ぼうと思い、
入社研修を受けていたのですが、イーラーニングしかなく、
結構時間が余ってしまい、このままだとなんだかなぁ…と思い、
同じ部門の方に声をかけ、入社2日目くらいから実業務のフォローを始めました。
やっていたことは広告の運用や出展するイベントの準備など前職でも行っていた業務に近い内容を研修と並行しながら進めました。

そして、3月中旬。

上司から呼び出されてこういうことを言われます。

「新しく営業支援部門を立ち上げることになったからそのメンバーになってほしい」

私は、約束と違うため、上司に再度入社した目的などを伝えました。
ですが、以下の理由でどうしても今はついてきてほしいと言われました。

・新部門でやろうとしている業務のスキルを持っているメンバーが他にいない
・同じグループ内なので立ち上げ後落ち着いたら異動は可能
・新しい部門の立ち上げを行うと、希望部門でも必要なスキルが身につく

簡単にまとめると上記3点。

入社2か月目ということもあり、いったん様子を見ようと首を縦に振ります。

2:メンターの離職後のキャパオーバー

新部署を設立して2か月たった6月。
メンターが退職代行を利用して急に離職しました。

彼が行っていた業務は・HPリニューアル・イベント運営・広告運用この3つを引き継ぎなしでいきなり一人で行うことに。
それに加え私が行っていた、会社になかったクリエイティブのチームの設立や部門を横断して行うプロジェクトの運営、MAツールの管理や運用などを行っていました。

要は入社4か月にしてキャパオーバーの状況。

ですがとにかくやらなければと思い、ひたすら頑張り続けた1年間でした。
上司にも相談をし、追加でメンバーを増やしてもらうために採用もかけ始めました。

3:なんだかんだ入社1年がたった春

そんなこんなで、入社1年がたった春。
新しくメンバーも迎えることができ、一安心をしていました。
また、このころ上司からは昇進の打診があり、夏に昇進試験を受け昇進しました。

このころ新メンバーの育成を行いながら、
新しい業務を行いはじめ自分の領域を増やしていきます。

メンタルと能力の筋トレなのか…バグっていたのか…
もともと企画部門は得意だったこともあり、
与えられた業務をとにかくこなしていきました。

他の部門にも知り合いが増え、いろいろな方にアドバイスをもらったりして
仕事を行うことは私にとってとてもやりがいがありました。

2年目を迎えるころには、部門の次期計画を立てたり、
次に会社のために行う企画などの立案を行うようになっていました。
会社になかった営業支援部門だったため、周りの方からもありがとうと言われることが多く、多忙を極めていましたが、前向きに仕事を行っていました。

しかし、メンバーには小さいお子様がいる方が多く、時短勤務だったため
基本的に期限が近いタスクは私の方で早めに進めるといったことを行っており、
業務に負荷が高く風邪をひいたり胃痛を起こす日が増えていきました。

4:そうして入社3年目

3月中旬、また上司から呼び出されます。
ついに、希望部門への移動かと思いきや…
「営業部に異動してほしい、今後さらに昇進するために1年間営業の経験を積んで戻ってきてほしい」といわれました。

簡単にまとめると以下のような概要でした
・1年間営業の方と役割を交代してほしい
・2人とも来期は元の部門に戻って昇進してほしい

私は営業は向いていないと前職の経験から自負していたため、
自信がないこと、もし異動するなら役職を下ろしてほしいと伝えます。
ですが、この話が来た時点でほぼほぼ決定事項だったため、
私の意向叶わず、異動となります。

5:まとめ


今思い返せば、入社した際に面接で話していたことなどとの違いが
とても多く、違和感を抱えながら仕事をしていたなぁ…と感じました。

仕事をしているときは、無我夢中で仕事をしていたので気づかず…。

もし次に転職活動を行う際には、気を付けよう…と思います。

次は、いよいよこの休業への追い込みですね。
今日ここまで書くのにもとても胸が苦しくて波がが止まらないので、
もしかしたら明日はかけないかもしれませんが…
第二弾、もし興味がある方いらっしゃいましたら読んでくださると幸いです。

また、同じような経験をしたかた、いらっしゃればどういう風に克服していったのかなど教えていただけると嬉しいです。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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