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20230820 天鳳ウォールガイズ VS 麻布おもいやり軍 観戦記

げっち

皆さんこんにちは。クソアチィですね。げっちと申します。今回は2023年8月20日に開催された天鳳ウォールガイズVS麻布おもいやり軍の試合の観戦記を書かせていただきます。なるべくわかりやすく、全てのプレーをピックアップして書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

まずはじめに簡単に天鳳ウォールガイズの紹介をさせていただきます。天鳳ウォールガイズはオンライン対戦麻雀天鳳のプレーヤーが集まった草野球チームです。元々はタコス選手の発案で天鳳を打ってる人たちで野球がしたいとなり、最初は草野球オフという形で集まり野球をプレーしたのがきっかけでした。

その後ゆうたりん選手が、どうせなら草野球チームを作って活動しようとなりこの天鳳ウォールガイズが発足します。チームでの練習会や天鳳野球オフなどを重ね、ついにはユニフォームも作り本格的な草野球チームとして活動を開始することになります。
ところでこの「天鳳ウォールガイズ」というチーム名ですが、チーム名の候補は他にも「イシコロナラベーズ」「The違法賭博」などありましたが、野球オフをきっかけに壁当てが流行り始めました。そこでじゃあ「天鳳ウォールガイズ」にしようと多数決で決まったのがチーム名の由来となりました。

現在チーム部員は総勢25名います。

中学高校の野球経験者から、これを機にはじめた人まで色々なプレーヤーがいます。

というわけで天鳳ウォールガイズの記念すべき初試合の観戦記を書いていこうかなと思います。


まずスターティングオーダーはこちらです
1   遊 youalpha
2   三 vep
3   中 あべ
4   指 cabs
5   指 すま
6   投 てーつー
7   左 タコス
8   二 やまべ
9   右 世界のけんぞー
10 一 もりもりおにぎり
11 指 えいくらなな
12 指 J
13 指 ガチョウ
14 指 ぱーせんと
15 捕 えいきち
16 指 ゆうたりん

今回は計16名で試合に挑みます。
そして後攻となったウォールガイズ。記念すべき初アウトはどんな形なのでしょうか。

一回表
先発のてーつー選手が先頭打者に右前打を許すと、続く打者に死球、四球でなんとノーアウト満塁のピンチを迎えます。いきなり試練の時となったウォールガイズ、凌ぐことができるか。そして麻布おもいやり軍の4番の打球はキャッチャーの前にスピンのかかった小フライがあがります。見逃せばワンバウンドしてファールになりそうでしたが、キャッチャーのえいきち選手がフェアグラウンドでボールにタッチ、その後自分でつかみ本塁へダイブ。フォースプレーで三塁走者がアウトになりました。天鳳ウォールガイズ、初アウトはキャッチャーゴロでした。ワンアウトとって落ち着きを取り戻したてーつー選手はその後二者連続三振とし、ノーアウト満塁のピンチを無失点で切り抜けました。

一回裏
さぁ今度は初ヒットなるか。一番のyoualpha選手が打席に入ります。しかし二ゴロに打ち取られワンアウト。続くvep選手も同じような打球で二ゴロとなりツーアウト。しかし続くあべ選手がレフトへ二塁打を放ちツーアウトからチャンスメイク。そして打席に入るはcabs選手、いかにも飛ばしそうな雰囲気に相手チームの外野が深めの守備位置を取ります。しかし二球ファールで粘った後空振り三振となってしまいます。が、このボールがワンバウンドしており振り逃げの条件を満たしていました。ベンチからは「走れー！」と大きな声が飛びます。そしてキャッチャーの送球が逸れる間に二塁ランナーのあべ選手が一気に本塁生還。天鳳ウォールガイズの初得点は振り逃げによるものでした。続くすま選手は見逃し三振に倒れますが、見事対外試合初回の攻撃で一点をもぎ取りました。

二回表
一点リードで迎える二回表でしたが、先頭打者に四球、続く二人に連続安打を浴びまたもやノーアウト満塁となってしまいます。一点リードを守りたいところで次のバッターから空振り三振を奪いワンアウト。しかし続くバッターに押し出し死球を与えてしまい同点とされます。次のバッターを見逃し三振としますが、続くバッターにストレートの四球で麻布おもいやり軍勝ち越しの押し出しとなってしまいます。最少失点で切り抜けたいてーつー選手は続くバッターをショートゴロに打ち取りスリーアウトチェンジ。二イニング投げて二失点の結果となったてーつー選手、後続のピッチャーに託します。

二回裏
逆転されたウォールガイズは六番のてーつー選手から。まずてーつー選手が四球を選ぶと続くタコス選手も四球を選びノーアウト一二塁のチャンス。しかし続くやまべ選手、けんぞー選手が連続三振となりツーアウトとなってしまいます。続くもりおに選手は冷静に四球を選びツーアウト満塁となったところで天鳳草野球オフでホームランを打った経験もあるえいくら選手に打席がまわります。しかし結果は初球を打ち上げてしまいサードフライに倒れます。ウォールガイズこの回無得点でした。

三回表
さて、この回から投手はあべ選手に変わります。しかし代わりばな最初のバッターに四球を与えてしまいます。続くバッターの打球はセカンド前へ。併殺かと思われましたがここは着実に二塁でワンアウトを取ります。そして次のバッター、二球ファールの後の三球目は強烈なピッチャー返し。しかしこれをあべ選手がナイスキャッチ。すかさず飛び出していた一塁ランナーも刺しダブルプレーでこの回を終えます。あべ選手、ナイスプレーでした。

三回裏
さて、好プレーのあとで"ナガレ"を持ってきたいウォールガイズ。先頭のJ選手の打球はふらふらっとピッチャーフライかと思われましたが、これを捕れず。結果内野安打となり出塁します。続くガチョウ選手の初球、J選手が見事盗塁を決めます。しかもここで終わらないJ選手、三球目には三盗も決めてみせ、一気にノーアウト三塁のチャンス。そして五球目、ガチョウ選手の打球はボテボテでしたが俊足のガチョウ選手、全力疾走で一塁へ走るとこれが相手のエラーを誘い出塁。続くぱーせんと選手の打球はキャッチャー前に転がりますが、相手キャッチャーが一塁へ送球する間にサードランナーのJ選手が本塁突入。見事生還し、ワンアウト二塁となります。そして続くえいきち選手、初球をフルスイング。打球は大きな弧を描きレフト柵越ツーランホームラン！ここで畳みかけたいウォールガイズ。続くゆうたりん選手はレフトフライに倒れます。ここでトップに返ってバッターyoualpha選手は前進していたレフトの頭を超すツーベースヒットで出塁します。続くVep選手は死球を受け一塁へ。そして一打席目でツーベースを打ってるあべ選手にまわります。結果は初球をライト前へ運びこの当たりで一気にセカンドからホームイン。この回四点目をとります。続くcabs選手ですが三振に倒れこの回は終了。しかし、ホームランも飛び出し二対五の三点リードへと変わります。

四回表
さて、リードをもらったあべ選手、この回も抑えていきたいところですが、二連打でノーアウト一二塁となると、続く打者に四球を与え、本日三度目のノーアウト満塁となってしまいます。なんとか凌ぎたいところですが、続く打者の当たりはショート正面へ転がります。が、ショートのえいくら選手捕れず、タイムリーエラーとなってしまいます。続く打者にはライトへタイムリーを運ばれじわりじわりと点差を詰められます。未だノーアウトでしたが、続く打者を見逃し三振とし、ワンアウトをとります。さらに次の打者をサードゴロに打ち取り本塁封殺、ツーアウトまでこぎつけます。そして次の打者の打球は大きなレフトフライ、落下地点に入ったガチョウ選手でしたが痛恨の落球、一気に二者が生還し逆転を許してしまいます。ツーアウト一三塁となったところで、次の打者の二球目に一塁ランナーがスタートし盗塁成功。二三塁になったところで、バッテリーミスが出てしまい、三塁ランナーが生還。七対五となってしまいます。ベンチから励ましの声が飛ぶ中、バッターを三振に抑え、この回を終えます。

四回裏
ここで追いついておきたいウォールガイズ。先頭のすま選手がボテボテのサード内野安打で出塁すると、続くてーつー選手はピッチャーゴロになるかと思われましたが、これを悪送球。ボールが転々とする間にすま選手は三塁を陥れます。しかし続くタコス選手、やまべ選手が連続三振に倒れると、けんぞー選手の打席でてーつー選手が盗塁を決めたものの、サードゴロに倒れチャンスを生かせません。

五回表
さぁウォールガイズこの回からピッチャーはえいきち選手になります。しかし今日キャッチャーもこなしていたえいきち選手。体力的にキツかったのか三者連続四球を与えてしまいます。この事態にベンチ前でyoualpha選手が急遽投球練習を開始します。結局次の打者にも四球を与えてしまったところで、投手交代。youalpha投手に火消しを任せます。しかし押し出しの四球や連打を浴びこの回も五点を失ってしまいます。グラウンドの貸し時間的に次の攻撃が最終回になってしまうので痛い失点となりました。

五回裏
時間で最終回の攻撃となってしまったウォールガイズ。まずはランナーをためて大量得点といきたいところですが、先頭のもりおに選手が見逃し三振、続くえいくら選手がピッチャーゴロに倒れ、最後のバッターJ選手のファウルチップがキャッチャーに捕られゲームセット。天鳳ウォールガイズ初陣は十二対五で負けとなりました。

各々の練習や勉強してきたことを実践でいきなりというのはなかなか難しいことだと思います。そういった意味では天鳳ウォールガイズは初戦を落としてしまいましたが、とても有意義な試合だったように感じます。次戦の予定は8月26日に対のんべいすたーず戦となります。
いつかくる初勝利を目指して、頑張れ天鳳ウォールガイズ！




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