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輝いて、眩しくて

おはよう? 
こんにちは? 
こんばんは? 

奈囲 千秋です 

いつもは、詩など書いておりますが 
本日は、趣向を変えまして 
心、動かされたといいますか 
なんといいますか  
そんな感じのお話です 
型にはめる言い方をすると
随筆つまりはエッセイです 

書き慣れてないので 
読みづらい点多々あると思いますが  
最後まで楽しんで頂けると 
作者、冥利に尽きます 

ふらっと、本屋に立ち寄る 
いつも、決まって梅田の大きな本屋さん 
ふらっとと言いながら 
フラットでいられない 
地下1階〜7階たくさんの知識が詰まってる 
まさにオアシス
そして最後の砦 
昨今、いろんな
お店が点滅していることを 
目にしてるから 
気が立ってるのかも知れない 
ただ単にBlueなのかも知れない 
自分の気分はよく分からない 
でも、大概青に染まってる気がする 
誰しもそうかも知れないし 
そうじゃないのかも知れない 
忘れるために 
必死にすがりついて 
息をする 
すがりつけなくなったら 
涙ぼろぼろだから 
駄目かと言われるとどうなんだろう? 
どちらかというと 
リセットして味わえるのでは?
当たり前に涙して 
悲しみに涙する 
人間のフラットなのかもなぁ 

閑話休題 

ともあれ、ふらっとでフラットじゃない 
私は2階に足を運ぶ 
エスカレーターで向かったから 
厳密には乗っかるだけ 
目当ては、詩の書き方 
いまいち、掴み所がない
こいつをなんとか知りたかった 
けど、ほんとに知りたいかは 
正直分からなかった 
もともと、研究は好きじゃないタチで 
フィーリングで 
私がどう考え思ったか 
それが、間違っても私だと感じるから 
好きじゃないのだと思う 
それに、他の多数の解釈をみると 
どれも間違ってみえて
ほんとのとこどうでもよくなる 
知らんがな!ってなる  
だから、好きじゃないんだろうなぁ 

棚前に立つ 
ぎっしり詰まった
本はいつもと違って怖かった 
それだけ、真剣に向き合ってたんだと思う 
著名な詩人様達に
恐れをなしたのかも知れない  
恐る恐る、手に取った本は 
そんな、心をいとも容易く 
解いてくれた  
対談形式で詩の書き方を
示しており 
とても、読みやすく 
数ページめくり 
輝いて、眩しすぎて 
読めなかった 
感動?分からない 
畏敬の念? 
分かったことは 
読めないことだけ 
ひよっこの私には
早かったのかも知れない 
分からなかったけど 
スッキリした足取りで 
本屋を後にする  

外の世界は輝いて、眩しかった

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