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〔垂れる〕水洟が止まらなくてまいりました(3月30日木)

「垂れる」を『広辞苑』で引く。きょうの私の「垂れる」は「液状のものが筋を引いて、また、しずくになって落ちる。」、例文として挙がっているのは「蛇口から水が垂れる」

水は蛇口をひねれば止まるけど、自分の鼻から垂れる水洟は、どうにも止められなくて、ほとほと困った。自分の意思とは関係なく、どんどんどんどん流れてくる、水みたいに。こんなに大変な目に遭うのは初めて。

原因は、たくさん飛んでいる花粉か?
昨日、布団干し日和だったので、5時間ぐらい干していた。その布団を敷いて7時間ぐらい眠っていたのが悪かったか?
朝からくしゃみも止まらない。あ~あ、余計なことしてしもた。

よりによって、会議に臨席する日。道中の電車内も、マスクの内側は洟だらけ。人さまには見せられない。見せへんけど。
会議中も、タオルハンカチでずっと鼻を押さえていた。ああ、しんど。

「垂れる」は何となくイメージがよくないような動詞だけど、ほかの意味を見てみると「だらりと下がるようにする。下のほうへ向けおろす。」というのも載っている。例文として「釣り糸を垂れる」「深く頭を垂れる」。
釣り堀フィッシングにハマっている知人のことを思い出した。
自然体で脱力しながら、また上を向きましょう。

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