チューニング

現実は、無意識に設定した通りに創られている

最近、
なんとなく、こうなるだろうなぁ~と無意識に浮かんだことが
わりと早く現実化しています。

良い、悪い、関係なくね。

思考で願っていることと
深い本音の部分がズレていれば

フッと浮かんだ本音が現実化したとき
思考は大慌てだったりします。笑

え~~~、それは困る~~~
と、思っても

無意識にそれ願ってたよね?
と、潜在意識に言われているようなものですね。


観えているのは、自分が無意識に決めていること


「設定する」、「決める」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

数年前、この言葉が流行ったとき
なんのこっちゃ?と意味がよく分かりませんでしたが
今では、多くの人たちが
この言葉を使っているんじゃないかなと思います。

私たちは、無意識に設定しています。

コレって、○○だよね。
あの人って、○○でしょ。
これは価値があるよね。
あれはイマイチだね。

常に何かに対して、判断(ジャッジ)しています。

つまり、決めています。

自分の思い込みによって、目の前の事柄を
○○だ、と決めている(設定している)のです。

3海

例えば、
セミナーを受けるとき、もしくは受けようか迷っているとき
無意識に内容を吟味していますね。

これは自分にとって価値あるものか?
行って効果出るのか?
損はしないのか?
と、思っているので

選択するときに迷います。
これは私自身もあることです。

初めて行くところ、初めて会う方、だったら
いろんなことを思い悩みますね。

それは「損したくない」という無意識の想いがあるからです。
その時点で、そもそも
「私は損する人」という前提になっていますから
どれだけ考えても
損するような現象しか目に入ってきません。

結果的に、
損したような感覚になったり
損するかもしれないという考えが浮かんできたりします。

対象が良いものか良くないものか?
という価値が存在しているのではなく

自分自身がその対象を
良い、悪い、と
既に決めている
ということです。

そして、
決めた(設定した)通りに現実が創造されます。

自分なんですね~。笑


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始めから、自分好みの設定をする


この前、無料のセミナーがあって、それに参加してみました。

無料だと、つい
あんまり中身がないかもなぁ、とか
どうせそこから何か勧誘とかするんでしょ?とか
いろんなことを思いますよね。

それって、
対象のものが無料だから、内容が薄いという
事実があるのではなく

無料なものに騙されないようにしなくちゃ、
期待して裏切られたときの嫌な気持ちにならないように、という
無意識の防衛をしています。

ホントに自覚しないまま
私たちは自分のことを守ろう守ろうとしているんですね。
潜在意識は健気です。笑

しかし、その健気さは
同時に
「私は損する人」というセルフイメージを定着させています。

そして、それに見合った現実を観ます。

無意識に設定しているように
現実を受け取っているのだから
始めから、自分好みの設定をすれば良いということになりますね。

それで、私は
無料のセミナーに対して
必ず、何か必要なことをキャッチできるはず!
と設定した上で、参加したのです。

それ知ってるし、
あ~つまんないな、
レベルが低いな、
などとジャッジしてしまうクセを働かせず
純粋な気持ちで参加してみました。

これらの反応が全くなくなることはないですが(無意識のクセなので)
自分にとって価値がある、と決めて受け取るのと
イマイチかもね~と決めて受け取るのと
結果となる現実が全く違うものになります。

ジャッジ、吟味、という、無意識の防衛は、
本質的な意味で、自分のためにならないのです。
やってる時間が無駄です。笑

もしも、
イベントやセミナーWSなどに行くと決めたら
それが自分にとって価値がある、と
自分で設定することで
そのような結果になります。

もしも、行くかどうか迷っていたら
行ったら良い結果になる、
行かなかったら良い結果になる、
のどちらかを設定すれば良い
だけです。

つまり、迷う時間は意味がないということですね。

考える時間が多いということは、
過去の自分の経験によって選ばされているだけなので
危険を回避する効果はあります。
嫌な想いだけはしなくて済むかもしれませんね。

しかし、自分の本音に従っているわけではないのです。

すると潜在意識は
何が願いなのか?を間違えて捉えてしまいます。
叶えてくれる現実が本音から遠ざかっていきますね。


あちゃ~


設定は、自分以外の現実も変える力がある


以前、
月に一回開催されるWSに2年間通っていました。
多くの方は、数回の連続講座であっても
続けられるか心配、とか
行けなかったら困る、とか
迷います。

もしくは、
行けたら行こうかな、
くらいの気持ちだったりします。

しかし、これも設定です。

私は、なにを差し置いてでもそのWSを優先すると決めていました。
なので、行けないかもという心配がなかったんですね。

そして、
行けたら行こうと決めている方々は
用事が入って、半分程度も参加することはできませんでした。

当たり前ですね、
始めから、そのように決めているのだから。

でも、ここで疑問が湧いてきますよね?
本当に避けられない用事があったらどうなるの?と。
現実的に、避けられない用事あるでしょ?と。

実際に、どうしても行かなくてはいけない仕事が入りました。
そのとき、
あ~あ、今回はお休みしなきゃいけないのか・・・と思っていたところ
なんと
その回のみ、偶然にも日程が変更されたのです。

もうその瞬間、鳥肌が立ちました。
側に居た、友人も。笑

設定したことは、自分以外の現実も変えてしまうのか、と。
無意識のパワーに驚いたんですね。
意識は繋がっているということを理論だけでなく、実体験として認識することができました。

こういう経験がどんどん増えていけば
その世界が、自分の当たり前になっていきます。

その当たり前の世界を創るためには、
設定する、決める、という生き方を
日々、行っていくことが大切です。

すでに自分が無意識に設定している通りに現実が観えている。
だから、
意識的に、初めに、自分が決めていきましょう。


迷うよりも、先に自分が決める生き方


迷うというのは、
深い本音と、恐れの思考が
話し合いとしているようなものです。

行きたい、欲しい、やりたい、のに・・・
でも、やめておこうか・・
という話し合いをしています。

そして、迷うほどに
やめておこうか・・・の声が大きくなるだけです。

迷う時間を長くしても意味がないので
先に、自分の好みの世界を
設定しちゃいましょうね。


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迷うということは、

現実が先で、それに振り回されている世界を生きている
ということを「設定」しています。
 

迷っている時間が多ければ、それは
潜在意識に、私は現実に振り回される生き方を選択したいです、と
オーダーしている
んですね。( ̄▽ ̄)


これらの仕組みは、
身近な人たちに対しても同様に起こっています。

あの人はこういう人だよね。
可哀そうな人、
ダメな人、
酷い人、
と、初めから決めています。

身近であればあるほど、
無意識の設定は強固になっている
ので
なかなか外れにくいかもしれませんが

まずは、自分の行動から設定していくと
そのうち、身近な人たちに対しても
心地良いフィルターをかけていけるでしょう。

決める、設定する、生き方
これからは意識してみてくださいね。

今日も、あなたにとって
素敵な1日を創造するために。



office LE LIEN  
ライフマネジメント リーダー かなやまなほこ

◆発行者情報
連絡先    nhkknym@yahoo.co.jp
ブログ   http://ameblo.jp/appreciate0728/
HP     http://doing-all-right.jimdo.com/


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